希望の国のエクソダス (文春文庫)

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希望の国のエクソダス (文春文庫)


文藝春秋

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発売日: (2002-05) アマゾン売上ランキング: 52572 位
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[ユーザーによる評価] 平均評価: 3.5 / 総数: 72件

「僕らの七日間戦争」頭いいバージョン
ある中学生が中東で民兵組織に入ったというニュースがきっかけで
日本中の中学生が反乱を起こし、ビジネスを立ち上げる
そういう有り得ないような事でも、経済の事を書いてあるんで現実感がある
でも何かちょっと、ありきたりなんだよなぁ
「5分後の世界」みたいなグネグネしたのを求めてたからかもしれませんが。

すごいと思ったのは、2000年に出た本(単行本)なのに
経済に関して予言かと思う位、この物語通りに今の世界が進んでいること。
『希望の国のエクソダス』取材ノートもあるようなんで、読んでみようかな
不景気
経済学の勉強勉強。
大学の授業より100倍まし。
ドラゴンはどこへ行く
はっきり言って、まったく面白くなかった。

他の人も指摘しているとおり
「陳腐」「荒唐無稽」につきる内容。

80年代に傑作を連発していた著者が、よもやこんな超駄作を書くとは。
時の流れの残酷さに涙する事請け合いの一作。
エクソダスへの航空券
 「何でもあるが、希望だけがない」という国からエクソダスする方法は海外に行くことともう一つ方法があり、「それ」こそが重要であるということを服装やアクセサリーで自己表現をしない中学生が証明し実現するというストーリー。
 無能な先生が威張って押し付ける教育と学校が象徴する古いシステムや習慣に依存する大人の世界への不満を「じゃあ、どうすればいいのか?」ということを純粋に考え、暴走や愚痴、ファッション、引きこもりではなく大胆さと先端技術を使って単純かつ効率的な答えを出していきビジョンを実現していくことが「それ」であるという印象を私は受けました。

 オーバー過ぎる感はあるが経済に詳しくない(私のような)読者にはわかりやすいと思う。
私は「イイワケをせずに答えを考え行動すること」を村上龍の描く中学生に「余計な物のない教育」によりワクワクしながら教えられた。

 中学生はもちろん、目標を実現しようとしている人や何かを成し遂げたいと思っている人、カルチャースクールに通ったりネットで資料請求をして、自分の人生を退屈なではなく面白い人生にしたいと考えている人には書店に並ぶサクセス本にはない楽しさを味わえると思う。
 海外では十代でネットビジネスをしている人や、思いつきをビッグビジネスにした大学生が実際にいる。そのことがこの本がバカげた妄想ではなく、可能性を真面目に書いた本だと言うことを証明していると思う。

 ちなみにエクソダス(Exodus)とは、旧約聖書のモーゼが海を割ってヘブライ人をエジプトから脱出させるという出エジプトのことである。
ありえへん
確かに、中流階級の消滅など現実になっている部分もあるが、やはり当たっている部分は少ない。中学生は相変わらず学校に行き続け、その中の一部は人を殺している。ポンちゃんのような茶目っ気も将来的ビジョンもない。外国人労働者の受け入れは少しずつ行われているが、排斥運動が起こる気配は毛筋ほどもない。政府は格差の解消どころか是正すらできない体たらくで、それを国民が支持している。作中の日本人も現実の日本人も馬鹿ばかりだ、アホらしい。