エコノミストは信用できるか (文春新書)

- 文藝春秋 価格 ¥ 830
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エコノミストは信用できるか (文春新書)


文藝春秋

価格(new/used): 830 円 / 1 円 より
発売日: (2003-11-20) アマゾン売上ランキング: 136353 位
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[ユーザーによる評価] 平均評価: 3.5 / 総数: 25件

エコノミストは信用できない(人が多い)
 エコノミストの過去の言動をチェックし、その首尾一貫性のなさを指摘している。
 言っていることがコロコロと変わる人が多いが、そういう人であっても人気を保ち続ける人もいる。時代のニーズに合った発言をできる人はその発言の真偽、一貫性を問わず人気を保っている。
 将来の予測というのは大抵外れるものだし、実際に発生した事実以外のものが発生したかどうかを実験室で再現するわけにもいかない。バブル期からデフレ期まで、世論はあるときは「最強の日本」を、あるときは「日本の崩壊」を信じたがり、それを唱えるエコノミストがもてはやされてきた。
 そう考えると、エコノミストは占い師と同じで、人々が聞きたいことを唱えていれば良いのであって、皮肉なことだが信用できるかどうかはあまり意味を持たないのではないかという気がする。
株や投信で儲けるのにまったく役に立ちません。
株で儲けるのにどのエコノミストの意見を参考にすればいいかなんてことをこの本に期待すると全くの期待はずれ。この本は難しいのです。言葉が概念的、抽象的で経済の素養がある程度ないとチンプンカンプンです。内外価格差は円安でこそ縮まるなんてことがすーっと理解できないので、巻末にでも経済の仕組・用語・見方などの解説が付いていれば少しは分かりやすくなったと思うのですが。また、エコノミストのいうことが個人、時系列によりバラバラですからなお分かりづらいのです。巻末に40人のエコノミストに対する蜘蛛の巣グラフのレヴューが付いていますがこれだって簡単ではありません。政府税調の委員長になった香西泰さん、日銀総裁候補の噂さえある竹中平蔵さん、「300万円で暮らす・・」の森永卓郎さん、ミスター円の榊原英資さんらは低い評価でした。
最後に著者の東谷暁さんは編集関係の仕事が長かったようですが、どうやってこんなに経済が分かるようになったのか聞いてみたい。
”すじ”をとおしているかどうかを評価
よくテレビに出ている人たち(エコノミスト)が”すじ”をとおしているかどうかを評価している本です。
経済学をあまりしらなくても、この有名人はむかしこんなこと言っていたのか
っという目で、テレビをみるとまた一見違ったテレビの見方ができてたのしいですね。
評価に関しての価値基準がすこし曖昧かもしれません。
つまり一部の雑誌の引用から各有名人さんを見ているようで…。
でもたくさんの人を評価しているから、ページの問題もあったのかな?
ちなみに植草一秀氏も評価されてたりします
期待
マニアックな議論に感じられ、ノレなかった。
ただ、「期待」という心理学的要素が、経済に重要だという、シンプルで意外な事実を知られたところが、興味深かった。
知の欺瞞?
 エコノミストの発言をすこしずつ取り上げてコメントしているけど、それをそのまま受け取っていいものかは疑問?発言は編集しだいでどうとでもなるからね。

 ただ読み物としてはかなり面白いです。今後エコノミストがどんなことをいいだすのか楽しみです。
 
 ニュースを見たり、雑誌を読むのが面白くなりました。