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暴走する「地球温暖化」論―洗脳・煽動・歪... |
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暴走する「地球温暖化」論―洗脳・煽動・歪曲の数々文藝春秋 価格(new/used): 1,600 円 / 980 円 より 発売日: (2007-12-12) アマゾン売上ランキング: 31958 位 単行本 / 通常24時間以内に発送 [ユーザーによる評価] 平均評価: 4.0 / 総数: 13件 コンキチ&ナターシャの絵本ナビ現時点でCO2が温暖化の原因である根拠は 不明であるという事実を知る読者なら 全ての議論を肯定できるでしょうが、ほぼ 全ての国民は低炭素社会を達成しなければ 未来は訪れないと妄信しているのですから もう少し分かりやすい図などがあった方が よかった気がします、ビュルン・ロンボルグの 本を引用する方が多かったのは環境問題という 分野の専門家がいかに一方的なイデオロギーに 洗脳されているか良く分かる現象でした。 この本の著者は無論違いますよ! イラスト付きでお子さん向けにもう一冊 書いて欲しい良著でした。 物事無批判で受け入れてはいけませんCo2の排出削減を本気でやるなら、全国の電力会社が出力を下げるしかないのですね。誰かのお宅で冷房温度を28度に設定しても、作ってしまった電気はどこかで使われてしまいます。排気ガスを撒き散らす車は、ハイブリッドカーなど性能のよいものを作ってはいけません。なぜならみんなが余計に乗るから。燃費が1キロという乗用車を作れば、みんな乗らなくなりますよ。クールビズだって、新たにそういうファッションの誕生だからGDPは拡大します。Co2の削減は、つまるところ経済の縮小のはずなんですね。 リサイクルについても、ごみの分別など個人の環境問題参加意識をくすぐって、その先では同等の製品を新たにつくるより大きな手間隙・石油・資金を投入して再利用をしていると言う指摘。ECOはEGOか。 科学問題から政治経済あるいは外交問題へ移行?数人の筆者による執筆、対談編集本 肩書き(権威)から絡みとると東大京大早大などの教授が名を連ねている。 個々の方の主義主張は「なるほどな」と思わせる部分もあり、国を憂う気持ちも分からないではない。何冊かのこの手の本を読んで感じるのは、地球温暖化の根本的な原因がクリアーカットに示されていな現状(科学万能ではないので当たり前の話であるが)をある人は過激にCO2は悪の根源だと言い、またある人は、CO2などまったく関係ないと言い切る。 結局小市民的には「どっちなの?」となる。 科学論文の結論から導かれるディスカッションや示唆は時に未来を予測し、また未来において否定される。特に地球温暖化という未来予測は現在の科学技術でどこまで言い切れるのかが専門家の中でも意見が分かれているのであろう。また地球温暖化という問題は既に科学という文脈から政治経済の文脈にある種移行してしまった感もある。 小市民としては、悲観的データ解釈と楽観的データ解釈、さらには政治外交問題まで読み込まないといけないのだろうか。 また本書末尾に参考文献としてかなりの書籍をコメント付きで載せているが、編集者と出版社の何らかの意図的な構成が気にかかるのは自分だけだろうか。 もう政治的茶番は御免だ!!個々の執筆者の誠意を疑うものではない。しかし、出版社と編集者の姿勢には大いに疑問が残る。 本書の末尾には、「編集部」による、関連図書ガイドが付されている。それ自体は、様々な書籍を網羅して、大変参考になったのだが、その中の一冊、アラ・ヤロシンスカヤ『チェルノブイリ極秘』紹介の下りに、疑念を生じさせる箇所がある。 その本の訳者が、ソ連以外の国で起ったときも、情報が国民に公開されるのか、と疑念を表明している点に触れ、自由世界も共産世界も五十歩百歩とみなし、共産主義世界の公害や言論統制を軽視しようとする、日本の進歩的知識人によく見られる兆候を示している、などと決めつけている。 ブックガイドとして、それこそ、余計な言及であろう。そんなことは、その本を読んだ個々の読者が自分で判断すればいいことなのだ。 また、自由世界なら当局以外の物でも放射能探知機を持っている、などと書いているが、自由世界でも、ごく限られた者しか、そんな機械を所持していないだろう。 さらに、環境問題に何の関係もない、佐藤栄作の日記まで持ち出してきている。 本書に収録されている論考や対談は、ほとんど「諸君」に掲載された物だが、「編集部」の姿勢を見ていると、例えば、天皇の戦争責任や南京大虐殺を巡っての、岩波/朝日文化との政治的対立を彷彿とさせ、はなはだ気色が悪い。 もし、岩波/朝日勢が、地球温暖化に疑義を表明する立場を鮮明に取ったら、文芸春秋は、逆に、本書に収めれた著者たちを反動呼ばわりするのだろうか? なお、本書では、著者の一番上に武田邦彦氏の名前が冠せられていて、武田氏が主要著作者のような印象を受けるが、、武田氏が関わっている論考/対談は、9編のうち、2編にしか過ぎない。最近の武田氏の著作の売れ行きに便乗した商法だろうか? 武田氏の愛読者は、要注意だ。 地球温暖化脅威論を多面的に切り崩す好著現在の地球温暖化論および環境問題対策に違和感を感じる論客達による論説集。色々な切り口から総合的に地球温暖化に疑問を投げかけ、その本質に鋭く迫る好著である。 まず、薬師院氏は、「温暖化が本当に異常気象を引き起こすのか?」「地球温暖化が人為的なものであるという証拠はあるのか?」「人為的活動がなかった十世紀から十三世紀頃にかけて、地球の気温が現在よりもかなり高かった時期があることをどう説明するのか?」「1970年代には寒冷化の危機が叫ばれていたのにいつの間にか温暖化に変わった。氷河期接近の危機はどこに行ったのか?」といった疑問を投げかける。しかし、地球温暖化論者は誰一人、この疑問に答えなかったと言う。 現在の地球温暖化論議は、科学を越えて「モラルの問題」(アル・ゴア氏)となっており、この理論が科学的に正しいかの検証を行なう気が全くないように見えるところに胡散臭さを感じるという。それは全くそのとおりであろう。 山形氏の「効果のほとんど期待できない二酸化炭素の削減に多大な費用を費やすなら、温暖化で被害を受けるであろう発展途上国への直接的援助に使った方がいいのではないかという議論があってしかるべき」という視点も新鮮だ。 一度、環境対策を業務とする組織が立ち上がると、仕事を確保するために環境ビジネスを維持しようとする力学が働くという指摘も納得させられた。 科学的裏付けなしに世界中が対策に突っ走っている地球温暖化問題を立ち止まって考え直すのには最適な1冊であろう。 |