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にっぽん入門 |
| - 文藝春秋 価格 ¥ 1,365 | |
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にっぽん入門文藝春秋 価格(new/used): 1,365 円 / 4 円 より 発売日: (2007-03) アマゾン売上ランキング: 364602 位 単行本 / 通常24時間以内に発送 [ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0 / 総数: 1件 日本の心に触れて、いきいき文章・マンガ「ぶつぞう入門」の時は、「仏像」の方がいいのではないかと思ったが、本書はひらがな書き、しかも墨書がしっくりしたタイトルになっている。 冒頭は「岩手黒石寺の裸祭り」発想は、以前の仏像の旅の延長線上にある。日本人の男の心のルーツが、そこにあるような気がして「日本男性の、尻を出したい欲望のルーツ」その本物を見ようと現地に飛ぶ。日本古来の土俗的な風習に圧倒される。視覚的に(刺激的ではなく)裸祭りの状況が生き生きした文章とマンガで活写されている。 次は、「京都〈女一人〉の旅」恋に疲れた女は、京都を一人旅する。京都大原三千院・京都栂尾高山寺・京都嵐山大覚寺…ここで人力車に乗る。車夫のお兄さんの「むき出しのあの二の腕についた筋肉。あんな腕に抱きしめられたらと想像するだけで女は失恋から立ち直るのよ」とつぶやく。 日本各地で〈にっぽん人〉の心を探るたびを続け、掉尾を飾るのは「我が故郷の阿波踊り」…「いったん故郷を捨てた娘〈?〉ふみも五十歳を目前に故郷を取り戻した」と映画「眉山」にあやかって阿波踊りマンガで鮮やかにしめくくっている。 |