ハーヴァード・ロー・スクール (ハヤカワ...

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ハーヴァード・ロー・スクール (ハヤカワ文庫 NF (114))


早川書房

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発売日: (1985-04) アマゾン売上ランキング: 231240 位
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[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.5 / 総数: 6件

スリリングな法曹養成物語
 とにかく面白いです!!
 激烈なカリキュラムに、ハードな講師たち。勉強量だけでなくその競争も激しい。
 とはいえ中にはその競争を戒める教授も備える、世界最高のロースクールハーヴァード・・。
 このような環境を生き抜いた中から素晴らしい法曹が生まれるのも納得できます。
 講義の内容や、教材もくわしく物語りの中に描かれており全くあきさせない内容です
法律のエリート
 スタンフォード大学の英文学部創作科の講師だった著者がその職を
なげうってハーバードロースクールに飛び込んだ体験記。

 小説としても十分面白くかかれており、著者の実力をうかがわせます。
 偉大な教授陣を前にした学生たちの膨大な努力やストレス・・

 名物教授、契約法のペリーニのしごきの場面などは読みごたえ十分です。

 そして学年末の評価・・人生に大きな転機すら与えるかもしれない
シビアな評価は日本ではみられない緊張感があります。
 法に興味のある人、大学生、米の法科大学院に興味のある人などにお勧めです。
法のエリート
大学の講師を捨てハーヴァード・ロースクールに入学した著者の1年間。まったくの法に関してゼロの状態からいかに法のエリートが養成されていくか、が、これほど面白く読めるとは・・・。
数々の名物教授。シビアな採点とそれによる学生たちのストレス。そして膨大な勉強量、読書量・・。
すべてが目新しく、日本との違いを痛感させられる。
日本でのロースクール制度は前途多難だがアメリカのそれは極めて試行錯誤の上作り出されたシステムだと考えればその卒業生の優秀さは首肯できる。
しかも保守的になることなく状況に応じて進化するロースクールであることも示唆される。
どんな人でも楽しめる一冊。
興味深い
すごくアメリカの一般的知識層に顕著なスタンスの見聞記で、古い本ではあるが、アメリカと日本の法律感情の違い等を考える上で、鋭い分析力を発揮する本だと思う。
ココまでやるからタフ・ネゴシエイターは育つんだ。
 司法制度改革、法科大学院、裁判員制度など、今後もますます司法が身近になる事が予想されます。では、国外はどうでしょう。特に訴訟の国と呼ばれるほどに裁判が身近な存在であるアメリカにおいて、法律の専門家というのはどのように育成されるのでしょうか。

 全米最高の法科大学院ハーヴァード・ロー・スクールに入学した元教師の26歳の男性が過ごした「人生で一番過酷な一年」をベースに描いた小説です。著者は後に「推定無罪」をはじめとする裁判物の作品を多数発表します。その基礎となる知識の習得には、ちょっと考えられないような努力をしています。それは奇抜でも何でもなく、ひたすら判例を調べるという判例法のならではなのかもしれませんが...

 多少法律の知識があると読むのには楽ですが、そうでなくとも読み進めるのは可能です。高学歴であるが故の問題を扱った青春小説というのが、一番近い説明かもしれません。