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旅立つマリニア (ハヤカワ文庫 JA ク... |
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旅立つマリニア (ハヤカワ文庫 JA ク 1-120 グイン・サーガ 120)早川書房 価格(new/used): 567 円 / 90 円 より 発売日: (2008-04) アマゾン売上ランキング: 20777 位 文庫 / 通常24時間以内に発送 [ユーザーによる評価] 平均評価: 2.5 / 総数: 14件 いつものパターン作者、体調が悪い割にはストーリー展開はあいかわらずスローテンポです。この本の数十%は「今までの総括」、端的にいえば思い出話です。第1章〜第3章までは、全然ストーリーがすすんでない、といっても過言ではありません。第4章で、ミロク教に対する考察めいたものが開始されました。長い間、謎のままだったミロク教についてやっと触れられました(あとはカリンクトゥムの扉か・・・)。 しかし、それにしても、ストーリー展開が遅い。もっとスピードUPしてくれないかなぁ。 まさかとは思うけど。グインがなくしていた記憶を取り戻して、代わりに記憶喪失中の記憶をなくしましたけど、 もしかして、そのなくした記憶が元でまたトラブル発生ですか? そんな未来まで続くかどうかは兎も角として、続いたとしたら確実にスーティとの再会もありますよね? グインが憶えてない為に気持ちの行き違いが生じて対立とか? 将来「大物」になることが約束されてるスーティ。 もしかしてミロク教を率いることになるのかな? この新たな「記憶喪失」が伏線だとして生かされるには後何巻必要なんだろう.....。 しましょうよ。 テンポアップ。 命がけの私も長年このシリーズを読み続けているが、ここ何年かはごぶさたしていました。 このところとても買う気がしないような老人の繰言のような内容なのは他の方が書かれているのと同じです。 極端に長い台詞回しとまるで現実にあるかのようなしつこいくらいの情景描写が著者の得意とするところだったと思うのですが、最近はそれほど、うまくいっているとも思えません。むしろこのスキルにとらわれてしまっているかのようで、本作でも中盤以降は飛ばし読みしてしまう人が多いのではないでしょうか。 さすがに、それでは読者の満足度が得られないと考えたのか、ミロク教の話を持ち出して古い読者のつなぎとめを図っているようです。 著者のかかっている病気は膵臓癌で、癌の中でも予後が悪いことで知られています。 もしかしたら、著者は自分自身の得意な長文の台詞回しと詳細な情景描写を書き続けるために(それこそが著者の自己実現、自己存在確認なのかもしれません)、「私はいつ死ぬかわからない」という状況を強調して飽きかけている読者の関心を再び呼び戻そうとしているのかもしれません。 私自身、ここ10巻近くを購入も立ち読みもしていないのに、次の巻には注目しています。 まるで時限爆弾のように近づきつつある?かのように自分の死を見せることで(実際、次に肝臓に転移したらやばいのではないかと思うのですが・・)究極の宣伝活動を開始したのではないでしょうか? それは、まるでナリスのように振舞うことで、自分自身の重病との折り合いをつけているようにも思えます。 確かに著者の置かれた状況は大変厳しいとは思いますが、これまで膨大な時間と本代を投資してきた読者に対して、少し傲慢とも不敵ともさえ思えるのです。 またですか・・・アムネリスが死んで、ちょっとはこうゆう巻が減るかと思えば、増える一方! マリウスの繰言はもう聞きたくないし〜 さくさく描けば一章ぐらいで一冊終わったような気もします。 書く本人が病人のせいか、しつこいようって感じ。 でもでも、それでも一気読みしちゃった。 モンクは言っても所詮私はグインファンなんだなあ・・・ 完結さしてくれるのかなあ、クリモト先生は。とりあえず、終わらせてから枝サーガをかくかんじで進めて欲しいと思う私であります。 次に期待だ! 最新刊だが……仕事が忙しかったのもあるが……発刊していたことすら忘れていた…… それくらい以前に比べて興味が薄れているグインサーガ。 前巻の記憶修正にもがっかりしたのですが、フロリーの出立にかかるイライラとする展開に疲れ切ってしまいました。 作者の体調が良くないので「仕方ない」と思ってしまうのか、一定のレベルでエンタテイメントとして成立させて欲しいと望むのか……作品としては不満がやはり残ってしまいます。 ミロク教の伏線をたっぷりと張っていますが、風呂敷を広げるよりは今ある商品を是非魅力的に売って欲しいと思います。 |