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新艦長着任!〈上〉―紅の勇者オナー・ハリ... |
| David Weber - 早川書房 価格 ¥ 672 | |
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新艦長着任!〈上〉―紅の勇者オナー・ハリントン(1) (ハヤカワ文庫SF)David Weber 早川書房 価格(new/used): 672 円 / 1 円 より 発売日: (1999-01) アマゾン売上ランキング: 222320 位 文庫 / 通常24時間以内に発送 [ユーザーによる評価] 平均評価: 4.0 / 総数: 4件 ほれた!物語は、始めて巡洋艦を与えられ新たな任務に胸弾ませる女艦長が、最初の軍事演習での失敗(?)の責任を取らされて本国を遠く離れた異星の地に左遷されながらも、強い責任感と義務感で軍人としての任務をまっとうするお話し。 女性を主人公にしてのスペオペとなれば、日本のSFではとかく主人公がキャピキャピで、破天荒な性格で・・・といったパターンが多いですが、本作は硬派なミリタリー小説で、主人公の特徴といえば、軍人としての責任感の強さといった所だけではないかと思います。 上に立つ人間はかくあるべし、という上司の鏡のような人物像で、反感を持っていた乗組員達が最後には、地獄の業火の中であっても彼女のためなら最善を尽くそうとする姿にはしびれました。 ですが、シーフォードシリーズ程に暗くなく、マイルズシリーズ程に軟派ではなく、まぁ、個々人の趣味の問題ではありますが、バランスが良くて非常に良くできていると思います。 戦闘シーンはなかなかの迫力で読み応えがあり、特に、宇宙船の構造その他の理由で昔の帆船を思い起こすような片舷斉射が圧巻です。もっとも、発射するのは砲弾ではなくミサイルですが、エネルギー兵器が近距離武装と考えられている部分は面白いです。 政治に関する部分もありますが、ある程度理解しておけば続編で楽しさ倍増です。 魅力的なキャラクターで言えば、何と言っても主人公の伴侶?モリネコのニミッツですが非常にかわゆいです。(但し、かわゆいだけではなりません) 意外に読みやすいかもしれないSF小説。この作品の魅力は、主人公であるオナー・ハリントン(女)の凛々しい艦長姿にあります。悩みながらも突き進む姿がとにかくカッコイイのです。読み終わる頃には、「どこまでもついて行きますぜ艦長っ!」と熱い気分にさせられてしまいます。 時々差し入れられている政治家の話し合いシーンを乗り切れば、艦長とモリネコ(カッコカワイイ小動物)の魅力でおそらく一気読みでしょう。 余談ですが、武器等のSF特有の説明文は、「この武器の威力はこのくらいかなぁ?」くらいの把握ぶりでも支障なく物語を楽しめると思います。 どんな敵でもかかってらっしゃい!軍服をビシッときめて、敬礼をするその顔は ボーイッシュでかわいくて、肩の上にはネコまでいて、 そして、本の帯には「どんな敵でもかかってらっしゃい!」 私には、もう、これだけで十分でした。 依怙地なスーパーマンに声援を!「シーフォート」「マイルズ」シリーズと並んで、スペースオペラ御三家とされるシリーズ第一弾。作品世界は、作者が「海の男ホーンブロワー」へのオマージュと称しているだけあって、英仏戦争期の舞台をそのまま宇宙に移した観があります。 主人公のオナー・ハリントンは、強靭な意志と自制心・優れた統率力のみならず、抜群の戦闘能力まで併せ持つ士官の鏡のような人物。シーフォートより柔軟で、マイルズよりも謙虚、かつ男らしい(笑)。一切の妥協を許さず任務を追求していく彼女の姿には、ともすれば息苦しさを覚えそうなものですが(とりわけ怠け者の読み手にとっては・・・)なぜかそんな「立派な」彼女に、どうしようもなく親近感を抱いてしまうのです。それは彼女の厳格さが、劣等感と絡み合あ |