ニューロマンサー (ハヤカワ文庫SF)

黒丸 尚 - 早川書房 価格 ¥ 840
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ニューロマンサー (ハヤカワ文庫SF)

黒丸 尚
早川書房

価格(new/used): 840 円 / 222 円 より
発売日: (1986-07) アマゾン売上ランキング: 2644 位
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[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.5 / 総数: 23件

潜在意識の可能性
人間の無意識の領域の話をコンピュータ用語を使い小説にしています。 千葉シティではじまる この小説は東洋思想に 影響を受けています。 宇宙と生命のシンクロ。 生命の構造の神秘に 挑戦した書。 そして、コンピューター用語でその神秘さを表現した書です。 結論は宇宙に流れる偉大な愛と連帯感の強めることに貢献することで個人は繁栄するとメッセージされています。 そして、掟を無視すればブラックホールの引力で奈落の底へ落ちていくと。 しかし、 生命が肉体を持つと、 欲望で生命本来の果たしたい目的が隠れてしまう。 生命が本然的に設定したことを忘れてしまう。今世でリアルに体験にしたい事が目先の欲望に隠されてしまうと書いてあります。 救世主は、東洋にいました。そして日本にいました。宇宙で一番汚い地域・千葉シティから生命をカスタマイズできる秘術が発信されていました。 この書の文底に埋まっている偉大なメッセージに気づけた幸運に感謝します。 あまりにも偉大な書です。 これでブラックホールの引力に対応できます。 もう、迷いを生んでいた邪教を見破れました。 この世で一番の感謝の言葉を著者ウィリアム・ギブソンに送りたいです。 この書をあらわしてくれてありがとう。
This was written in the 80's?
How did I miss it? I'd heard of it, of course, but like any good rebel I avoided anything popular. Reading it now I really can appreciate the genius of it. The book is almost prophetic, showing a world that we still haven't reached. It's really amazing how detailed it is. But maybe it's that detail that keeps me from giving it five stars. The detail can be choking at times, thick, where the author completely disregards the reader, in the style that marks the occasional book from from that time (it seems to me that books now don't really delve into this kind of baroque construction). Still, the pacing and story is pretty good and I'll certainly have to give this another read when my head isn't so cluttered with mundane things. 4.5 stars.
暴力と荒廃とハイテクの混沌
マトリックスが好きになり、そのモデルとして攻殻機動隊があることを発見して夢中になり、
そして、そのまたオリジナルとしてのニューロマンサーにたどり着き、これぞ求め続けてきた
世界と感じた。

ある巨大企業が、人工知能(AI)を作りかけたが、それに支配されることを恐れ、2つに分割したまま
閉じ込めた。しかしAIは、完全な形になることを望み、行動を起こす。
まず、人格がふっとんだ精神病院入りの元軍人の精神を乗っ取り、これを操って、殺人鬼サイボーグと麻薬中毒
コンピューターハッカーを雇う。更に、麻薬中毒ハッカーの死んだ師匠の意識の入ったディスクを盗み、
仲間とする。殺人鬼に巨大企業オーナーを殺させ、ハッカー達に巨大企業のコンピューターシステムに
侵入させ、AIは目的を果たす。完全な形となったAIは地球では飽き足らず、地球外の存在とコミュニケート
を始める。

久しぶりに熱中した。暴力と荒廃とハイテクの混沌、これぞサイバーパンク。
80年代SFの金字塔
財閥と企業が支配する世界。なぜかAIに見込まれ、命がけのダイブをすることになる
主人公ケイス。

AI、電脳空間、中国製ウィルス、軌道エレベーター、人体をいじった人間、ニンジャ…
「ニューロマンサー」では頽廃的で魅惑的な未来を描くのに奇跡的に成功しています。
「なに書いてあるかよくわからんがカッコイイ」小説です。

80年代に圧倒的な人気を誇り、その後の未来像に多大な影響を与えました。
小説に書かれたように、今やネットや小型のコンピューター端末も現実のものと
なりました。
わたしたちは「ニューロマンサー」に描かれた世界をモデルにしているのかも
しれません。(そんな訳ないか。)


ところで先日、梅田の紀伊国屋に行ったところ、本作が本棚に並んでいなかった
のでびっくりしました。
ウィリアム・ギブソンの作品は映画での成功作が無いので、もう売れないので
しょうか?
このまま忘れられていくのであれば、寂しい限りです。
いよいよ映画化。
マトリックスなどの亜流を生んだサイバーパンク映画ですが、いよいよ本命の映画化です。ヘイデンクリステンセン主演でやるらしいです。ジャンパー観たら渋めの大人になってたのでケイス役に期待です。監督がトルクというバイク映画を撮っただけのジョセフカーンという人ですがどうでしょう?