アンドロイドは電気羊の夢を見るか? (ハ...

カバーデザイン:土井宏明(ポジトロン) - 早川書房 価格 ¥ 756
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アンドロイドは電気羊の夢を見るか? (ハヤカワ文庫 SF (229)) (ハヤカワ文庫 SF (229))

カバーデザイン:土井宏明(ポジトロン)
早川書房

価格(new/used): 756 円 / 100 円 より
発売日: (1977-03-01) アマゾン売上ランキング: 10525 位
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[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.5 / 総数: 41件

映画は良いが原作は駄目
映画のブレードランナーが好きで読んでみましたが、はっきり言ってつまらないです。
映画のブレランがあまりに強烈であったために原作は貧弱に思えます。
ストーリー自体も映画とは別物だったからか私の想像力が貧困なのか、
小説中の世界観や価値観が無理があるように思え、すんなりと物語に入っていけませんでした。
予言書
昔「ブレードランナー」の原作本として読んで驚いたことがある。
内容はまったく別なので要注意。
まがい物のアンドロイドよりも生きた動物が尊ばれた時代。
デッカードは生きた動物を買うためにアンドロイドを殺しに行く。
で、折角買った羊は・・・。

本物の動物を殺したアンドロイドの憎悪の方が読んだ当時なぜか共感出来た。
生きた本物の動物を可愛がる人間よりも。

この本では動物の生死に共感性があるや否やで人間とアンドロイドを区別するテストがある。
そのテストの趣旨が馬鹿らしいと思ったものだが
どんどんと温暖化などで絶滅していく動物の話を聞くにつけ
笑い事ではないと思えるようになった。
同時に馬鹿らしいと思っていた人間の心こそがアンドロイドに近いものではなかったのかと。

ある意味現代人類に対する予言書に近い。
新訳を望む
『ブレードランナー』が大好きなので、読んでみたことがあるのだが、最初の数ページ読んでやめてしまった。非常に硬い日本語のまさに翻訳文といった文章で、読みにくいことこの上なかった。以来、訳者にこの人の名があると敬遠するようになってしまった。映画は25周年DVDが出ているけれども、原作もそれに便乗してというわけじゃないが、新しい訳本を出してもいいのではないだろうか。
せめて人間らしく。
今年の世相を表す漢字が「偽」に決まりました。

ディックの作品では
「人間以上の能力を持つ『人間のまがい物』によって、
世界の隅っこへと、追いやられて行く
崖っぷち寸前の『本物の人間』の焦燥感」が
ベースにあると言う人もいます。

イジドアが、ゼイゼイとのどを鳴らして一生懸命、
喘息の「振り」をしているロボット猫を、車の後部座席に乗せて
「やけに苦しそうだな。ちょっと、スィッチを
切ってやるか。」とスィッチを切ろうとするシーン。

私も、知的れべるではイジドアと同じくらい。
でも「人間らしい」かどうかは、判らない。
もしかしたら、「シゾイド」かもしれない。
こんなに、メカニカル・システム・トレーディングが
楽に出来る所を見ると。

ところで、相場の「プロ」達は、何故「本物のチンパンジー」に
負けるのでしょう。彼等「プロ」達はレプリカントなのかも...。
いや、彼等が「本物の人間」で「レプリカントの猿」に
負けているのかも...。
いや、「レプリカントの人間」が「レプリカントの猿」に
負けているか、もしくは、「本物の人間」が「本物の猿」に
負けているのかも...。
継ぐのは誰か
時は未来 人類は精巧なアンドロイドであるレプリカントを作ります
そのレプリカントが逃亡したから大変です
外見では人間と区別がつきません
作られたレプリカントにしてみればつかまれば死が待ってします
ロボットという言葉を発明したカレル・チャペックのRURという作品では
ロボットが進化して人類にとって代わろうとします
ディックのレプリカントもすでに知力や体力で人類を超えています
未来を継ぐのは誰か
人類に未来はないようです