思い残し症候群―親の夫婦問題が女性の恋愛...

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思い残し症候群―親の夫婦問題が女性の恋愛をくるわせる (NHKブックス)


日本放送出版協会

価格(new/used): -- 円 / 370 円 より
発売日: (2001-02) アマゾン売上ランキング: 138861 位
単行本 / 在庫切れ
[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.5 / 総数: 6件

「仕事に対する誇り」
 子供のころ父親に「何で今の仕事をしているの?」
「お仕事のどんなところが面白い?」
とよく、訪ねたものです。
 心のなかで「好きな仕事だから。」、「ここが面白いよ。」
と答えて欲しいと望みながら。
 でも、いつも「しかたなかったから」
「仕事なんか面白いわけないのさ。」と言葉が返ってきて
悲しかったものです。

 この本には、「仕事を楽しめる父親だけが娘を愛せる」
だから娘は、父親に仕事のことを訪ねるのだ、と書いてあります。
 「すると、私はやっぱり思い残し(愛情不足)だったのか。」

 そして、そんな親との関係で
子供のころ思い残したことを
どうやってはらしていくかも、
具体的に書いてあります。
 今、この本を手に出来て助かりました。

 でも、もっと早ければもっと良かったです。
 「両親の仲はあまり良くなかった」
と感じている人が
楽しい毎日を送るのための本です。

道が見えて来た
生きているのがどうしてこんなに辛く何をやっつても人より楽しめないのかやっつと分りましたましたあなたの為に離婚しなかっつたといいつづけた母と今は顔を会せるのが辛いせめて子供には影響を及ぼさないようにしなくてはと。50台の私拒食症を繰り返して来た理由も。少しでいいから幸せになりたい。
思い残し症候群
なかなか大変な事がいっぱい書かれている割に読みやすかったけれど、やはり日本人著者の本は信仰心が薄いせいもあるのか、文章の呂律ばかりで、「大丈夫だよ」「こうすればいい」と書いてあるようには見えない。
どちらかというと、「どう?私はすごいことを知っているでしょ?」的なものに見えて、心にずっしりとこなかった。

ただ、本当に幼児期の重要性みたいな事はたくさん書かれてあったので、そういう原理を知るには良い勉強になったと思う。
まさにお偉い人の大学の講義といったかんじ。

日本中の大人全員に読んでもらいたい。
これ以上不幸な国に日本がなって欲しくない!! 大まかに分けて2種類の人間がいる。 1.「思い残しのない人」(愛に満たされ、なおかつ人に分けてあげたいと思う人) 2.「思い残しのある人」(ある面で愛に満たされず、なぜだかさみしい人) あまりに「思い残しのない、愛のある日本人」が減っている。これはもう危機的状態。

どうか自分の生き方に違和感のある方、なぜだかさみしい人、この本を読んで真実を受け入れてください。 そして、「愛のある人」になってください。そして、愛をたくさんの人に分けてあげてください。 日本の危機を救える本は、これしかないです!!

親の因果が子に報い
娘の恋愛観の障害は、親夫婦の愛情、特に父親から受ける愛情の不足による。この他、子供が幼児期に求めて得られなかったもの、愛情の不足による思い残しは子供の対人関係、人を愛せないこと、人を尊敬できないこと、を生ずると。

愛情あふれる家庭で仕事も学校もうまくいってる家というのはまれだろうから、この本に書いてあることは誰にも思い当たることがあるだろう。その原因が親からの愛情にあることを解き明かす。

人は自分がされなかったことは理解できない。だから自分の親から愛されなかったことを理解できないまま、自分の子供に対しても愛を充分に注がない。こうして親子間の愛情不足の問題は連鎖し続ける。

しかし、これでは何も解決しない、無間地獄のように見える。この本を読んで納得することも多いのだが、同時に憂鬱になるのは、親の因果が子に報いたまま永久に連鎖するように思われること。自分の生き方は自分の親やそのまた親から連鎖してきたもので、自分の問題は自分の気づかないうちに、自分の努力では断ち切ることができないまま、すでに自分の子供に連鎖しているということ。

もちろん著者は解決の処方箋を用意している。自己の客観化としての日記つけ。事実と自分の判断を峻別すること。

それでも社会全体に愛情不足による「思い残し」が蔓延していることは、もはや個人の努力では解決不可能になってしまっているように思われた。