書籍
|
|
|
CD
|
|
|
DVD
|
|
|
ゲーム
|
|
|
ソフトウェア
|
|
|
家電
|
|
|
キッチン
|
|
|
おもちゃ・趣味
|
|
|

|
|
エモーショナル・ブレイン―情動の脳科学
ジョセフ ルドゥー
東京大学出版会
価格(new/used):
3,570 円 /
2,997 円 より
発売日:
(2003-04)
アマゾン売上ランキング:
97425 位 単行本 / 通常24時間以内に発送
[ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0
/ 総数: 4件
人は合理的な動物、そして情動的な動物
脳に関する研究はこれまで、私たちの認識能力にかかわる部分が特に集中的に行われてきてた。著者のルドゥーは、そういった中で、むしろわれわれの情動に注目し、それがどのようにわれわれの脳内で実現しているかに取組んできたこの分野の第一人者である。
「人間は理性的な動物である」という発想は、特に西洋の文化圏において支配的であったが(ヒュームやスミスと言った哲学者もいたが)、進化論的な発想が広まるにつれて、その見方に修正が迫られている。情動とは、われわれ動物としての人間がその生きていく上で欠かせないものであり、進化の過程で発達してきた認識能力との強い連携を築き上げてきたものなのである。
ルドゥーの文章は、教養に裏打ちされた文学的な色合いさえ持つクリアーな議論の脳科学の良書であると言える。
情動記憶に関する知見の全てがこの1冊に
情動記憶に関する研究の第一人者であるジョセフ・ルドー著の訳本です。情動記憶に関してこれまでに得られた知見が丁寧に記されています。脳の科学に興味のある人は一読する価値のある1冊だと思います。日本語的に?と思う箇所がいくつかあるので、英語に自身のある方は原著を読んでみるのもいいかもしれません。
無意識の情動の神経科学的アプローチ
著者のDr. LeDoux(現ニューヨーク大学教授)は分離脳研究の時代から情動の神経学的基礎を探究している一線の神経学者。ラットの「恐怖学習fear learning」(特定の音に続いて痛み刺激を与えられると、その音だけで恐怖反応を示すようになる、パブロフ条件づけ)を利用して、無意識的に行われる恐怖体験の記憶・学習に扁桃体が必要であることを示した。この本は、愛、不安、怒り、恐怖などの基本的情動がいかに強く無意識のうちに私達の認知/行動を支配しているかを語り、さらに一見すると科学的な解明が難しいように思われるこれらの情動が、どのようにして実験的にアプローチされるかを解説している。
情動の神経科学のレビュー
著者は情動の神経科学の領域における権威。 情動、特に恐怖の神経基盤について詳しく紹介している。 また、神経科学だけではなく、実験心理学的な知見も多く盛り込まれており、広い視点から情動を科学的に分析している。出版年が1996年とやや古くなりつつあるので、新版を望む。情動の脳内メカニズムに興味のある方はRollsの"Brain and Emotion"やPankseppの"Affective Neuroscience"などと共に読むといいかもしれない。
|
関連商品
関連広告
|