骨は語る 徳川将軍・大名家の人びと

- 東京大学出版会 価格 ¥ 5,250
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骨は語る 徳川将軍・大名家の人びと


東京大学出版会

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発売日: (1985-12) アマゾン売上ランキング: 10970 位
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[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.5 / 総数: 2件

やっぱり、貴重でした。
5000円もする一般書を購入したのは初めてです。
ただ、この鈴木先生の分かりやすい説明で、
徳川家の方々の遺骨の数々がリアルな写真で、
たんたんと紹介されています。

このたんたんとさがいいです。
将軍家の人達が、一般庶民と比較して、どのような
生活スタイルを送り、どのような最後を迎え、
それがどのように埋葬されて、
どのような形で遺ったのか。

じっくりと半日かけて、読破してしまいました。

徳川将軍の中で、一番背の低かった将軍はさー、とか、
将軍の中で、一番出っ歯だった人はさー、とか。

案外、楽しく歴史を学べます。

オススメです。
高いけど。
江戸時代上流階級の体を知ってみる本
『増上寺 徳川将軍墓とその遺品・遺体』で取り上げられた増上寺徳川家墓所の発掘で調査された将軍・正室・側室を中心として、他大名家の調査結果も紹介し、江戸時代の上流階級の人々=将軍家・大名家の骨を通してその生活の変遷や特異な特徴を紹介している本です。『増上寺 徳川将軍墓とその遺品・遺体』があくまで発掘調査報告書で専門用語がどんどん飛び出して一般人には理解が難しいのに対し、こちらは最初から一般向けに書かれた本なので、その辺が配慮されています。戦国武将の体が江戸大名となるに従ってどんどん貴族化していく(衰退していく?)過程を知るにはお手頃な本です。ただ、墓の構造などの細かいデータは当然割愛されている点は注意。徳川家(増上寺埋葬分)以外では伊達家(政宗、忠宗、綱宗)、尾張徳川家(慶勝、義宜)、高遠藩内藤家等が取り上げられています。