太平記(下)―マンガ日本の古典〈20〉 ...

- 中央公論新社 価格 ¥ 620
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太平記(下)―マンガ日本の古典〈20〉 (中公文庫)


中央公論新社

価格(new/used): 620 円 / 370 円 より
発売日: (2000-11) アマゾン売上ランキング: 103968 位
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[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.0 / 総数: 2件

複雑な権力争い
軍記物を漫画で表現するのは向いていると思う。このシリーズいろいろ買っているが、漫画に向いていない文学作品もある。複雑な南北朝の争いも漫画だと理解しやすい。 (それでも観応の擾乱は描ききれてはいなかったが)
複雑な現代国際社会にも通じる
太平記の第三部(さまざまな怨霊が活躍する部分)は省略されているが、第二部の最後が描かれている。
時代としては、観応の擾乱などの北朝の内紛の頃だ。
なぜ、足利尊氏と直義が争ったのか、高氏がなぜ失脚したのか、当時の社会状況も含めて、劇画を使ってわかりやすく描いている。
南北朝時代は複雑な現代国際問題によく似た側面がある。駆け引きや宗教、旧勢力対新勢力の争い、経済問題など...。この劇画は、そういった側面をうまく描いている。