太平記〈上〉―マンガ日本の古典〈18〉 ...

- 中央公論新社 価格 ¥ 620
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太平記〈上〉―マンガ日本の古典〈18〉 (中公文庫)


中央公論新社

価格(new/used): 620 円 / 268 円 より
発売日: (2000-09) アマゾン売上ランキング: 90110 位
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[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.0 / 総数: 4件

迫力のある話でした。
さいとうたかをさんの絵は初めて読みました。ゴルゴの絵なので、結構濃い感じの絵でなんとなく馴染めません。しかし読んでいるうちにこの人の迫力のある絵の表現の仕方・コマの使い方が良いと思い始めました。武将数があまりにも多くてある程度の相関図みたいなものが欲しかったです。あともうちょっと注釈が欲しかったです。しかし、この話を読んで、鎌倉幕府の滅亡から足利2代将軍義詮が没するまでの太平記の話を知ることができました。学校の社会の時間ではあっさりとしか楠正成を知らなかったのですが、この本では結構かっこいい奴だと思いました。登場した多くの武将の中で結構良い印象で残り感動しました。
他社から出ているマンガ太平記と比べてみると
マンガとしての説得力は本書の方があります。ひきつけて離さない絵の力と言うものを感じます。職場での休憩時間にサラッと読めるものをと思って買ったのですが、読み始めたら最後、一気に太平記の世界に引きずり込まれてしまいました。マンガ版で太平記を読みたいと思う方ならば、他社から出ているものよりも、さいとう版太平記を読むことをおすすめします。読み比べれば分かると思いますが、圧倒的な迫力の違いを感じます。
南北朝時代を視覚的にとらえる
南北朝時代は、教科書で深く触れられていないこともあって、一般的にはあまりよく理解されていない時代だと思いますが、ハマッてみると非常に複雑怪奇で興味深い時代です。
これほど多彩な文化、宗教、人物、政治的背景が流転した時期は他にないでしょう。

それをわかりやすくしてくれるのがこの本。

太平記絵巻や太平記の叙述を忠実に劇画化した一コマ一コマには躍動感が溢れています。田楽や闘犬の様子、武器甲冑など、ほんとうに原典が伝えるものを丁寧に掘り起こしていることが伺えて、感動しました。

これならきっと、激動の時代もすんなりイメージすることができますよ!

南北朝時代を理解するための最適の入門書
南北朝時代は、日本の天皇制を考える上で、思想的に難しい時代である。
また、登場人物が時に南朝を支持し、時に北朝を支持するので、人間関係が複雑だ。
そんな複雑な時代・事情を理解するには、漫画が最適である。
本書は太平記や南北朝時代を理解するうえで、最適な入門書だ。