薬の話 (中公新書)

- 中央公論社 価格 ¥ 756
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薬の話 (中公新書)


中央公論社

価格(new/used): 756 円 / 1 円 より
発売日: (1991-11) アマゾン売上ランキング: 85140 位
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[ユーザーによる評価] 平均評価: 3.0 / 総数: 1件

薬にかかわる“文学的”エピソード
 この著者はよほど文学好きに違いない。

 研究、開発などの研究者のエピソードや、薬の効果の分子メカニズムなどを紹介するのみならず、薬にまつわる作家や歌人のエピソードも紹介している。たとえば、夏目漱石が三共のタカジアスターゼを愛用していたとか、北原白秋が糖尿病であるということからインスリン、正岡子規の結核からストレプトマイシンというように、文学と薬という奇妙な取り合わせで多彩なエピソードを紹介している。
 薬にかかわる人たちにとっては、非常に面白い良書だと思う。