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スローフードな日本! |
| - 新潮社 価格 ¥ 1,575 | |
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スローフードな日本!新潮社 価格(new/used): 1,575 円 / 694 円 より 発売日: (2006-02-23) アマゾン売上ランキング: 100396 位 単行本 / 通常24時間以内に発送 [ユーザーによる評価] 平均評価: 4.5 / 総数: 2件 お皿の外への想像力をいかに鍛えるかお皿の外への想像力をいかにして鍛えるか。 本書は全国で必死に食を守ろうとする農家の人々の実践をもってその問いに答えようとしている。 彼らの方言まじりの言葉がどれもいい。 彼らの存在がこの本にふくらみをもたせている。 遺伝子組み換えやF1については従来の報道を出るものではなく、 企業側の取材がない点バランスを欠くような気がするが、 著者がそもそも反対の立場ならばやむをえないのかもしれない。 それにしてもスローフードはお金がかりすぎる。 願わくば、その現実にも向きあって欲しかったがどうだろう? 食で癒すのではなく、食と離れたかたちで癒す気持ち海外に行くと、日本にいかに自販機が多いか改めて痛感する。 私達が暮らす日本は、自販機やコンビニで溢れているが、膨張剤で誤魔化しているかのような、お腹の底に入るような素材が生きているものが少ない。 その漠然と感じていた違和感がこの本で解消された。 GM食品やファーストフードを食べないという偏った発想ではなく、食べ物生態本来の循環を活かしてお店や農業を営む人々を応援する気持ち。 スーパーで買うお豆腐を、たまには近所のお豆腐屋さんで購入するとか ほんの小さなことでも豊かな食文化を築いていけることをこの本から学んだ感じだ。 個人的にはミートボールの食品開発に携わった安部さんが、自分の3才の長女がそのミートボールを大好物に食しているのを見て辞職したエピソードが衝撃だった。自分の娘に食べさせたくない。その思いで辞職を決意したミートボール。私も食べていた記憶がある。 食事を皿の上ではなく、皿の外に関心を持つ。 そのゆとりが人を健やかにしていくんだと思った。 同じテーマの商品を探す
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