私の好きな世界の街

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私の好きな世界の街


新潮社

価格(new/used): -- 円 / 1 円 より
発売日: (1996-11) アマゾン売上ランキング: 577130 位
単行本 / 在庫切れ
[ユーザーによる評価] 平均評価: 3.5 / 総数: 5件

当時を思い出します
1959年から1990年までの31年間放送された兼高かおる世界の旅は、海外旅行が遠い存在だった一般ピープルにとって、長崎の出島のような存在でした。私の愛する憩いの土地の続編です。
サンフランシスコ、マニラなどアトランダムに20都市が紹介されています。他の方が内容が表面的だと批評されていますが、あの頃の我々の意識はこの目線だったと思います。でもあの頃、小さな飛行機で何時間も掛けて飛んでいったのでしょうね。お疲れ様でした。この方の上品な語り口は、この方特有だと思っていましたが、海外に暮らす日本のご婦人は結構同じような喋り方である事が長じて解りました。
少々がっかり
 よい選手が必ずしも名監督になるとは限らないように、よい(?)旅行者が必ずしも、良い書き手とは限らない。 というよりも、兼高かおるは、「お嬢様」旅行ばっかりしていて、最近の、特に若い者が好む「冒険者的」な”旅”は結局のところ、やっていない、と思われる。 「安全第一・危機回避」をモットーに、札びらを切って大名旅行をしていたんじゃあないだろうか。
 
 この本を読むくらいなら、各地の観光ガイドブックを読んでいたほうがましである。
世界旅行した気分になります。
兼高さんの本の第2弾はロンドン、ローマ、パリなど有名な世界の街を兼高さんが旅された古き良き時代ならではの視点から紹介されています。「老後住むにはどこの地がいいか?」の質問では、「パース」をあげられています。新婚旅行で行きましたが、美しい街におだやかな季候、おいしい食べ物、まさしく私も同感です。
ガイドブックのが面白い
 1959-90年に放映された「兼高かおる世界の旅」の主人公が、みずからの海外体験をコンパクトにまとめたもの。
 『私の愛する憩いの地』の続編にあたり、都市を中心に取り上げている。1996年のハードカバーの文庫化。
 サンフランシスコ、マニラ、ナポリなど世界各地の20都市がテーマになっている。それぞれの街の見所や簡単な歴史が紹介されている。40年近い経験が凝集されていて、都市の変化についても触れられている。
 しかし、はっきり言ってつまらない本である。あまりにも描写が薄っぺらい。名所やお奨めのレストランなどが次々と描き出されるだけで、まったく深みが感じられない。土地の人々との触れ合いもなければ、著者の感慨や内的世界が示されることもない。ガイドフックのように無表情なのである。いや、むしろ写真もあり現代の情報をきちんと収めたガイドブックのが有用だと言えるだろう。
ほのぼの
兼高かおるさんの本を初めて読みました。文体はやわらかい感じで読みやすかったです。実体験で得た教訓などが観光客の視点で書かれていて、参考になります。そこここの場所のイメージを次々と想像しながら楽しく読めましたよ。