女子の生きざま (新潮OH!文庫)

- 新潮社 価格 ¥ 570
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女子の生きざま (新潮OH!文庫)


新潮社

価格(new/used): 570 円 / 1 円 より
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[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.5 / 総数: 15件

リアルなフィクション
リアルのようなフィクション。フィクションのようなリアル。
一見お遊びで適当に書いてるように見えて、真理を突いた言葉のオンパレード。

いわゆる「女性の権利」云々を主張する団体の人たちが読んだら卒倒しそうな文章の数々。しかしこれらは実に深遠な人間観察の果てに生み出された、人間の蘊奥が垣間見える珠玉の本である。

気軽に読めば、単純に笑える。
真剣に読めば、なかなかどうして奥深い。
これは「名著」である。
中年の男
リリーフランキーが好きだ。
ずっと昔、ananで「叶姉妹が好きと公言できない男は意気地がない」語っていた時、彼のエロ論にズキューンときた。
あからさまで、中年の男ってステキ。

この前、「女子の生きざま」という文庫を読んで
またリリー熱が再燃した。
スッテッキ!!
なんてお下劣でくだらないのかしら。
でも電車で読むのは危険!
あまりに的を得た言葉の数々に、夢中でページを繰るたびリリー先生へのシンパシーとリスペクトが押さえきれぬほどに膨らんでしまうとともに「あるある〜」と「クイズ100人に聞きました」状態になってしまうこと必至の女子必携本だが、ページから溢れ出る的確で本質をついたアドバイスの価値が本当にわかるのは、身長の伸びもとっくに止まりヨゴレを知ったオトナだけ。文中リリーさんが「君ら」呼ばわりしているモノホンの10代女子の多くにとってはこんなありがたーい金言集も豚に真珠、言い方変えれば「なにいっちゃっちゃってんのこのオヤジ」であるに違いなく、したがってこれがほんとにティーン誌に連載されていたんだとしたら(ってほんとかいな)それ自体がリスペクトすべきブラックジョーク。抱腹絶倒。
かわいいだけじゃだめかしら?
巷にあふれるどの女性誌を見ても見出しには
「モテ髪○○」とか「愛され××」とか
恋力upの特集記事は人気なようです

しかし、かつてこれほどまでに男子目線で
「イイ女子」になる為のノウハウを書かれた事があったでしょうか

雑誌でも取り上げられてるし
女子の間では評判のアレやソレも
意外に男子はゲンナリしているんです

「この際、性格は女子を卒業してから鍛える」
「胸の谷間よりも長い目で見れば100倍アタッキー」
「下着に手を抜いてもいい日など、この世に1日もない」
「どーしてもゲロを吐かねばイカンときはその中で一番いい男にかける」

など目からウロコはおろかエンガワまで落ちる
名言の数々にうならされます

コレさえあればきっと貴女も「イイ女子」に!
子育てにお困りの方に
 最近のリリー=フランキーより、この『女子のいきざま』はリリー節がうなる作品だと思います。
 自由に、楽しく読むことができます。
 しかし、教訓はばっちりです。
 まるで御伽噺のなかにみる教訓のように、リリー節の中にきっちりと女子への警告が隠されています。
 「10円玉の匂い」といエッセーのページがあります。
 このページを活用すれば、困ったお子さんは更正されると思います。
 「身だしなみをきっちりととのえなさい!」より、「10円くさく見えるわ!」と、叱る母親がいれば、その女子は、直ちに身だしなみを整えるでしょう。
 しかし、これは女子自らが、親御さんに頼らずに、自腹で購入し学ぶべき本でしょう。
 とても親には見せることのできる本ではありませんから!