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博物誌 (新潮文庫) |
| - 新潮社 価格 ¥ 460 | |
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博物誌 (新潮文庫)新潮社 価格(new/used): 460 円 / 2 円 より 発売日: (1954-04) アマゾン売上ランキング: 161689 位 文庫 / 通常24時間以内に発送 [ユーザーによる評価] 平均評価: 4.5 / 総数: 2件 絶妙ルナールの文章にボナールの絡みつくような絶妙な挿絵の組み合わせがいい。たとえば、「蛇、長すぎる!」 こんな変な文章と、マンガのような挿絵の組み合わせ。フランス語を学んだ経験はまったくないが、フランス語の勉強をしている人は多分、原書でこんな本も読んでいるんでしょうねえ。 フランス語ができる人がうらやましいなあ。久しぶりに何度目かの読み返しをしてみると、結構新しい発見があったりして、こういう経験ができる書物を好著・名著というんだろうなあ。 拾い読み欲をほどよく満たす頭からお尻まできっちりと読み進める本も楽しいものですが、時として時間が許さない、されども本の世界には浸りたい、という拾い読み欲で本を考えると、小説やノンフィクションよりも、エッセイや詩集や図鑑がグンと順位を上げてくることがあります。そうした拾い読み欲をほどよく満たしてくれる手ごろな一冊です。 西脇順三郎は「オーベルジンの肖像」という文の中で、本書の「蛇:ながすぎる」という一節を取りあげ、「ポエジイとは、「蛇:ながすぎる」ということがポエジイであるか否かを論ずることをやめることである」ということから、そのポエジイ考を始めています。なるほど、名言。 《鳥のいない鳥籠》 《樹々の一家》 《蟇(がま)》 |