書籍
|
|
|
CD
|
|
|
DVD
|
|
|
ゲーム
|
|
|
ソフトウェア
|
|
|
家電
|
|
|
キッチン
|
|
|
おもちゃ・趣味
|
|
|

|
|
きらきらひかる (新潮文庫)
江國 香織
新潮社
価格(new/used):
420 円 /
1 円 より
発売日:
(1994-05)
アマゾン売上ランキング:
105235 位 文庫 / 通常24時間以内に発送
[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.5
/ 総数: 96件
SHE'S GOT A WAY
笑子は睦月のことが大好きなんだな。と思った。
時間が経つにしたがってだんだん睦月のことが好きになっていく気がする。
睦月からの笑子への気持ちはなんだろう。
妻への愛情と、運命共同体としての友情と、保護者としての
兄妹のような感情もあるような。紺も愛してるし、
常識人としてふるまう気持もあるし、生来の優しさもあるし、
単純では無いような気がする。
胸にキュンとくのは睦月の
『あんなに願うとは、笑子だってどこかで感づいているにちがいないのだ。いつまでもこのままではいられないことに。』
という独白と、
『たまらなかったのは(略)それをお互いにコンプレックスにして気を使いあっていることの窮屈。』
と笑子の独白。
ラストのシーンは、お互いのコンプレックスに気を使いながらも、いつまでもこのままでいることにした笑子に対して、溜め息をつきながらも笑顔でいる睦月の顔が浮かんできた。
きらきらひかる
この小説が好きだ。自分はホモではないが、女性を好きになるとき、性的なものに根ざしていなく、人間的に好きかどうかでみるから、親友を好きになることが多い。だからか睦月の笑子に対する気持ちはすっと入ってくる。こんな二人の関係がいいなぁと心から思う。
ありがとう!!
アル中の妻とホモの夫、そして夫の恋人と、ホモ友達−。
奇抜な設定に、ついていけないかと思いきや、登場人物の人々が、自分の気持ちに正直でまっすぐで、それでいて人を傷付けないわきまえを持っていて−というより、自分が傷つく事により周囲を守ろうとして−必死で生きている姿に感動しました。
その日常は、波瀾万丈というわけではなく、むしろ穏やかに過ぎていくようにみえました。
Mr.ChildrenのHallelujahに出てくる「優秀に暮らしていこうとするよりも君らしい不完全さを愛したい」という歌詞を思い出してしまいました。
素敵な小説です。出会えてよかった。ありがとう!!
ビリー・ジョエル
江國香織さん入門としては絶対お薦めの一冊。どなたかもレビューで書かれていましたが、おそらくこの小説のようなストーリーは今の作者には二度と書けないでしょう。それ程当時の江國さんの才気や鋭角、純粋さや情熱が投影された傑作だった。普通のカテゴリーからは少し外れた人々を暖かく優しい目で見つめた愛情ストーリー。ラストに流れる“She’s got a way”は睦月だけじゃなく最後まで3人の行く末を見守った読者たちの胸にも切なく響くビリー・ジョエルの名曲。明日も明後日も行き当たりばったりながら彼らは暮らしてゆくのだと思う。
素敵なお話
一般論は、もはやわかりません。
でも、とっても個人的に、この本大好きです。大好きです。
ほとんどすべてに共感しました。
笑子(しょうこ)は、ちょっと精神病的要素をもってる。旦那さんの睦月は同性愛者。笑子は、睦月のこと、まっすぐに愛してる。時々壊れそうになって、実際に壊れて(苦笑)、でも生きてる。
なんか、これまでになく、共感したんです。
笑子のように、人を愛したいと思った。自然体でいたいと思った。
睦月のような優しさに触れたいと思った。
すごく素敵なお話だと思います。
江國さんの文章、これほど素敵だと思ったことはないかも。
ちょっと素直になれた気がします。
いつも素の自分でいたいって思いました。
|
関連商品
関連広告
|