夜のピクニック (新潮文庫)

- 新潮社 価格 ¥ 660
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夜のピクニック (新潮文庫)


新潮社

価格(new/used): 660 円 / 26 円 より
発売日: (2006-09) アマゾン売上ランキング: 3871 位
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[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.0 / 総数: 117件

最高傑作
初めて恩田陸さんの小説を読んだのがこの本です。最初で最後の最高傑作であり、この小説以外は読まないだろう・・・だれもが18才に戻れるし、ピクニックしている気分になれる小説です・・・。
初めてです
小説を読んでいて「苦痛だ」と感じたのは。これは評論ではなく、あくまで個人的な感想ですが…。読み始めから全く入りこめない…3分の1ほどガマンして読みましたが、限界でした…。
週に1冊ほどジャンルの偏りなく小説を読みますが、本当にこんなこと初めてです。この方の文章が自分には合わないのかもしれません。
期待しすぎた…
いろいろ話題になってたのに…

なにを伝えたかったの?
高校時代にいろいろ考えたことを思い出してねってこと?
もしそうでなかったら、読みがぜんぜん甘いのだろうか

ネバーランドよりはひどくないが、それでも…
直球勝負で高校生活を描けばいいと思う(高校時代を思い出してねってことがいいたいのであれば)

共感したい人も、ああいう設定とか背景になったら取り残された気になりませんか

久々に学生時代を思い出した
こういうイベントが自分の学校にもあったらよかったのに。。。と思ったりするのは年をとった証拠だろうか。他愛のないうわさ話がその後の伏線となっていたりするが、内容自体は学生時代に似たような話をしていたなぁとしみじみ思いだしてしまうような、どこにでもある話なのもいい。
わだかまりを持つ2人の主人公が次第に理解していく様はこの作品のポイントであるが、キーパーソンとなる杏奈の仕込みを始めとして、友人たちの行動はちと高校生離れしている点はいささか気になるかもしれない。
しかし、結末はすっきりした形であり、久しぶりに読後感がいい本を読んだと満足できた作品。
心が解ける夜の魔法
心の垣根がほぐれて取れる瞬間。人と人とか知り合い、触れ合い続ける中で、
『今この時、お互いの距離が決定的に近づけてるぞ!』と思える奇跡のような瞬間が確かに、ある。

生きていると。まぁ奇跡的な確率で発生する事態な訳で、そうそう味わえることじゃないが、
『 生きていて良かった!』と、明るく胸張って言える魔法が人生に刻まれて行く、
そんな1日の様子が書いてある本。主役の男女の頑固さが空回りする性格。
男女互いの親友が秘かに持っている秘密。こういった長時間の行事になると必ず出てくる、

オンとオフの差が激しいテンション高く飛ばす男子(このタイプって野性的な迄に空気読む、
気ぃ使いでイイ奴なんだよなぁ)。それから学校の規律は私が守る的、保安官みたいな男女。
ここぞとばかりにチヤホヤされたくて自己アピールに励むも結局イタイ子になってる自分に
気づいてない女子。 これら登場人物が、それぞれに関わり、長い時間歩き続けてった時。

ある一方に向いて動く集団の意識中から、1人1人個人の無意識がほどけ零れ始める。
ここら辺りからラストに至るまでの展開は本当にドキドキした。
さぁ、あなたも夜のピクニックに出掛けませんか?