落語的笑いのすすめ (新潮文庫)

- 新潮社 価格 ¥ 540
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落語的笑いのすすめ (新潮文庫)


新潮社

価格(new/used): 540 円 / 102 円 より
発売日: (2006-02) アマゾン売上ランキング: 10030 位
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[ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0 / 総数: 4件

危険すぎて・・でも手放せない
不覚だった。
地下鉄で読み始めて、笑いがこみ上げてきて、必死に我慢してたら、涙がボロボロでてきて・・・。
アカン、周りの人が変な目で見てはる。
東京は三田の慶應義塾までいって、桂君なんてよばれながら、
なにをアホなこと言うてはんのやろー。
東京の動物園には「えさを与えるな」なんて書いてある。
神戸の動物園はもっと直接的ですな。関西には虚飾をはぎとったパワーがある。
「噛みます」
ああ、涙がでてきた・・・。
全ての大学の授業がこうなら、日本は美しい国になるかも
 本書は、上方落語家桂文珍師匠が、慶應義塾大学で「現代芸術」という授業全9回を文章で再現したものだ。「落語」を通して、歌舞伎や能、狂言などの他の芸能について、そして「笑い」について、その一端が理解ができる。難しい言葉を使わず、持ち前の巧みな話術で、読者をひきつけながら進んでいく。何度も声を上げて笑ってしまった。
 本書は、落語について理解したい人というよりも、大学の先生に読んでもらいたい。これだけの工夫をしながら授業をしていけば、学生は進んで勉強に取り組むだろう。勉強しているという感覚なしに。また、仕事に疲れたビジネスマンにもお勧めだ。大いに笑えば、精神的にリフレッシュできる。
 それにしても、文珍師匠の博学さには舌を巻く。
これは、授業に使えます
落語家文珍師匠の、慶応大学での9回の講義をまとめた本の文庫本。
随所にさすがといいたくなる言い回しや言葉の妙がちりばめられています。
自らを笑う力、をもつと人間に余裕が出る。
ユーモアのセンスを持つと、人間性の矛盾を楽しむようになる。
など、ためになることがたくさんあり、教師が授業をする際の参考にもなります。
あいさつの大切さなんか、そのまんま使えます。おはようございます、こんにちは、さようなら、ごめんなさい、ありがとうの5つできればとりあえず生きていけます、と。
これを読んで、笑いを話の中に、うわっつかずに取り入れることができるようになりたいものです。

話術への入り口
慶応大学での講義をそのまま本にしたもので
文章にせずに話し言葉のままなのは
慣れるまで多少読みにくい感はあるのですが
笑いを分析し、東西の質の違いを説明し
落語の特徴に至り、そこからなにを得られるか。
これを読んで何かを得られたら
話し上手に慣れるのかもしれません。