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スクールアタック・シンドローム (新潮文庫 ま 29-3)新潮社 価格(new/used): 420 円 / 199 円 より 発売日: (2007-06) アマゾン売上ランキング: 94129 位 文庫 / 通常24時間以内に発送 [ユーザーによる評価] 平均評価: 4.5 / 総数: 5件 普通に読める(でも面白い)・「スクールアタック・シンドローム」 非常に普通に読めます。 著者の作品としては意外です。 タイトル通り、学校襲撃がモチーフですが、 あからさまな暴力描写も少なく(多少あるけど) 舞城作品ビギナーでも読みやすいと思います。 疾走感はないですが、スピードを落とした分、 景色がよく見えるようになった感じでしょうか。 これまでのファンの方も勿論楽しめるでしょう。 すとんと腑におちました。 ・「我が家のトトロ」 こちらも読みやすいです。 順風満帆ではないけれど、幸せそうな家族、猫、殺人ノート。 こんな感じで生活を切り出すこともできるのか、と 改めて好きになりました。 上記2編に共通するテーマは「想像力」でしょうか。 ちょっと村上春樹に似た印象を持ちました。 どちらも日常からの逸脱をあまり感じず 結果、ハードルが下げられている印象です。 本書のために書き下ろされたという「ソマリア、 サッチ・ア・スイートハート」はエログロがややきつく、 その分星4つとしました。 やっぱり舞城は良い。まず、はちゃめちゃ。ありえない。だが、そこがいい。 ただ随分前にこの人の本を読んだ時はそのグロさもありえない!と思って笑ったんだけど、現在の世の中で考えるとありえちゃうもんだから現実の事件を思い出しては引いたりしてしまいました。ちょっと残念… でもどんなけぶっちゃけはっちゃけエログロだろうとこの人の作品の根底にあるテーマは愛だなぁって思います。 愛なら仕方ないよね! やっぱり舞城は良い。 面白いけど…直接感情を揺さぶるような表現や文体は気持ちが良いし 突拍子もない展開にもワクワクさせられる。 確かに面白い、面白いんだけど… 作者が伝えたいテーマがハッキリ書かれすぎてる気がする もう少し、読み手に考えさせてくれる余地があってもいいかなって思った。 しかしながら、決して多くないページ数にもかかわらず 僕の中では強い印象に残った本だった。買う価値はあると思います。 舞城ワールド全快短編集です。 やっぱすごいよ、舞城王太郎。 特に文庫化に伴って書き下ろされた『ソマリア。サッチ・ア・スウィートハート』は圧巻。 ヤバイ。超傑作。 芥川賞あげちゃいなよ!!って感じ。 彼の小説は、一見、文法も、言葉も、登場人物も、ストーリーも無茶苦茶で、超暴力的で、グロテスクで、エロくて、とにかくなんかよくわかんないけど、その無茶苦茶さがすげー!って評価したいところだけど、そうじゃない。 そんな無茶苦茶さの中に、しっかりと主張があり、ストーリーも無茶苦茶なまま終わらず、しっかりまとめてくる。 そして、こんなにエログロなのに、なぜか最後は温かい気持ちになるんだ。 阿部和重、舞城王太郎を読まずして、現代日本文学は語れない。 皆さんも是非。 天才や〜随所に溢れる王太郎節。 才能光る物語進行、怒濤の描写。 いつもの通りグイグイ読ませられる。 改めて舞城王太郎の天才っぷりに舌を巻きました。 くぅ〜っっ!!!!! |