州での行政が大きなウェイトを占める米国で、各州の特徴を知るのは、会話の上でもとても役立ちました。皆さん、自分の州をとても誇りに思っていますから。
この本にも書いてありましたが、田舎こそアメリカの本領ともいえるので、「アメリカってどんな国だろう?」と思われる方、これから渡米する方にはとてもお勧めできます。
文章は歴史やデータ等の事実が淡々と紹介されているだけですが、著者をご存知の方なら、その声が聞こえてきそうなほど著者の語り口調そのままの人柄が出ており、大変親しみやすく、読みやすく、また情報の幅広さに驚かされる本です。各州にゆかりのミュージシャン、作家、財界人らの名が上げられ、小話も満載(例えばハーシー・チョコレートの町があるの!?というように・・・)、どんどん読み進められます。来月から留学するために購入した本ですが、その滞在する州のみならず、隣接州の予期せぬ産業や観光ポイントを知ることが出来、行動範囲が広がりそうです。