妄想銀行 (新潮文庫)

- 新潮社 価格 ¥ 540
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妄想銀行 (新潮文庫)


新潮社

価格(new/used): 540 円 / 100 円 より
発売日: (1978-03) アマゾン売上ランキング: 17526 位
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[ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0 / 総数: 4件

生涯人数300人を誇るナンパ師でヒモで作家の鍵英之のペンネームは収録作『鍵』からとられたそうな
男女関係を突き詰めきった作家として筆者が敬愛する鍵英之のペンネームはこの『妄想銀行』にある『鍵』が由来だと鍵氏のブログで知った。深い。二読み、三讀に耐える作品だといまさらながら星新一の才能にうならされた。
老若男女を問わず大いに楽しむことができると思います
目次
 保証
 大黒さま
 あるスパイの物語
 住宅問題
 信念
 半人前
 変な客
 美味の秘密
 陰謀団ミダス
 さまよう犬
 女神
 海のハープ
 ねらった弱味
 鍵
 繁栄への原理
 味ラジオ
 新しい人生
 古風な愛
 遭難
 金の力
 黄金の惑星
 敏感な動物
 宇宙の英雄
 魔法の大金
 声
 人間的
 破滅
 博士と殿さま
 小さな世界
 長生き競争
 とんでもないやつ
 妄想銀行

 解説 都筑道夫
 カット 真鍋博

本書は1967年6月に新潮社より刊行されたものの文庫版です。

1000編を越すSF短編小説を残し、ショートショートの神様と呼ばれた星新一さんの作品32編を収録。

短編なので読みやすく、それでいてしっかりオチがついていて、時には自分の考えの及ばないような意外性のある結末に感心し、自分とは違った新鮮な考えに触れ、ものの見方や考え方が広がったような気がします。また、星さんの作品は後世多くの人々に読んでもらえるようにと、具体的な地名や人名といった固有名詞をなるべく登場させないことで、通俗性を出来る限りなくし、読みやすく分かりやすい文章で書かれてます。そのため老若男女を問わず大いに楽しむことができると思います。
日本推理作家協会賞受賞作傑作!S・S集
本作『妄想銀行』日本推理作家協会賞受賞作。
解説・都筑道夫、カット・真鍋博。
いや〜なんか「宇宙のあいさつ」で文ゲイ(キモイですよね。すいません)評論家の百目鬼恭太郎が「星は著作で賞をとってない」とかいってますけど星さんは賞とってるじゃないですか!
星ショート・ショートはどれもすごいといえるものばかりですが
こりゃ賞とってるとだけあってスゴイですよ。意外だなぁと思える結末と諷刺が融合されたS・S。かってよんで損なんてない。
これよみゃだれだってホシにはまるぅ〜。
とにかく読んで見なけりゃ分らない。
何度読んでも飽きません♪
ショートショートなので、たくさんの話が収録されていますが、どれも
面白く、ハズレはありません。どの話も星新一さん独特のユーモアや
豊かな想像力に満ちているので、楽しみながら自分の視野を広げること
もできると思います。