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ミカドの肖像 (小学館文庫) |
| - 小学館 価格 ¥ 980 | |
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ミカドの肖像 (小学館文庫)小学館 価格(new/used): 980 円 / 384 円 より 発売日: (2005-03) アマゾン売上ランキング: 179208 位 文庫 / 通常24時間以内に発送 [ユーザーによる評価] 平均評価: 3.5 / 総数: 5件 *目からウロコ!*今まで沢山の本を読んで来たつもりでしたが、、、 ハリポタとか、ダビンチコードとか、、、わたしは甘かった!! この本を読んだ時に「目からウロコ」が落ちた気がしました! そして「これぞ本だ!」とさえ思いました! 私の人生観は変わりました! それ以来、猪瀬さんの本を読みあさっています! 帝研究本帝を「ミカド」と表記し、ミカドに関連するすべての事柄について研究されています。800頁近いボリュームのある本で、悪く言えば「ミカド」についての卒業論文を読んでいるようです。しかしその内容と調査範囲は非常に広範囲で圧倒されます。 猪瀬氏の本の醍醐味はこの調査能力とヒアリング能力に尽きると思います。それらのエッセンスが万遍なく鏤められているのが本書です。個人的には西武線沿線に住んでいることもあり皇族と堤康次郎との関係を非常に興味を持って読み進めました。その他、この本を読めばミカドを中心として日本国民の習性や宗教観が明確に分かってきます。本書はミカドを媒介とした日本国研究書と言っても過言ではないと思います。 背景は理解できるが…。西武王国の創始者、堤康次郎が、戦後のどさくさに便乗して、宮家の広大な土地をほとんど元金ゼロで手に入れていく過程は、人の生き方としてどうなのかを考えさせられる。 道路公団問題では頑張っておられるが猪瀬氏が道路公団問題でテレビに出るようになってから、同氏の代表作を読んでおく必要を感じて手にした。 羊頭狗肉というか、タイトルと内容には大きな差がある。ミカドの実像なんか、どこにも出てこない。堤義明を中心とした西武王国の物語といったほうが事実に近い。 「皇居の周りを一周走っただけで天皇のことを書いた」という批判があるが、そんなものかもしれない。 もう一つの「日本史」「正史」には載らないもう一つの「日本史」というべきでしょうか。「教科書が教えない日本史」なんかよりも、よっぽどスリリングで本質を突いています。 |