新・ゴーマニズム宣言SPECIAL 台湾論

- 小学館 価格 ¥ 1,260
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新・ゴーマニズム宣言SPECIAL 台湾論


小学館

価格(new/used): 1,260 円 / 283 円 より
発売日: (2000-10) アマゾン売上ランキング: 9494 位
単行本(ソフトカバー) / 通常24時間以内に発送
[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.5 / 総数: 110件

これを全部鵜呑みにしろという意味で★5つじゃないんだが
例えば、学生でも、社会人でも、時々ニュースに出てくる「李登輝」が何者なのかなんて
知らない人がかなりの数いると思う。何者なのかも知らないのだから、何でニュースに報じられてるのかはもっと知らない筈だ。
きっと中国と台湾の関係も、よく説明出来ないんだろうし、その台湾と日本がどうだったもよく知らないと思う。
そういう人は、きっとこういう事項に対して、無関心なんだろうと思う。

だから、この本を読んでほしい。
そして興味を持ってほしい。そこから、新しい日台関係が生まれると思う。
勉強に成りました。
 私自身は、(行きたいのですが)まだ台湾に行く機会を得られず、台湾を実体験で語る事の出来ませんが、この本を読んで、台湾の過去、現在、そして未来についての問題を知る事が出来た気がしました。又、金美齢さんのお人柄に関する記述も楽しかったです。この作品を読んで、若い人々が、日本にとっての台湾の重要性に気付いてくれたら、有意義な事だと思ひます。

(西岡昌紀・内科医)
台湾での実体験です
昨年、妻と台湾旅行へ行きました。
美味しい朝食が食べれるというガイド本情報を元に朝早く出発したものの
改装工事が入っており写真の店と雰囲気が全然違うので入り口付近で妻と二人で
アタフタしてたところ後ろからおばあさんが「どうされましたか?」と
上手な日本語で声を掛けてこられ「そこの店は美味しいけど日本語が通じないから
注文してあげようか?」とニコニコ顔で助けてくれました。
戦時中に日本語を習ったそうで「今でも覚えてるんだよ」と笑顔で楽しそうに
話してくれました。
何かお礼がしたく鞄の中からいつも携帯している(身代り地蔵のお守り)を
「おばあさん元気で暮らして下さいね、これは日本のお守りです、親切にしてくれてありがとう」と手渡しました。
おばあさんは「今も昔も日本男児は優しいねぇ〜」といって微笑まれ私の妻に
「いい旦那さんだよ」と言い残しニコっと笑顔で立ち去られました。
私は、台湾を訪問する前にたまたま台湾論を読んでおり、この本に書かれている根幹の部分に直に触れたような気がしました。
殺伐とした昨今、日本人でよかったと誇りに感じる反面、身の引き締まる思いでした。
その後を知って完結
本書は台湾で出版後、ものすごい騒動をおこしている。
それを知り、台湾の複雑な事情を理解して初めて『台湾論』は完結するように思う。
一時台湾マスコミはこのニュースに占拠され、本書は焚書され(文字通り焼かれた)、著者はブラックリストに載り入国禁止になっている。
まあオウムに殺されかかった人だし、何があっても何ともないのでしょう(笑)。
「台湾人と日本精神」(蔡焜燦著)「よしりん戦記」「新ゴー宣10巻」をお勧めします。
「台湾人と日本精神」は著者の情熱に感動する名著。
「よしりん戦記」はCDでいうベストアルバム。
「新ゴー宣10巻」も詳しいです。
わかりやすい情緒的な暴論
浅はか極まりない御託のオンパレードである。その程度だろうと、これまで読まないで来たが、予想以上の酷さであり、反知性の典型。著者自身は俄仕立てにいろいろお勉強をされたのだろうが、結論は常に情緒まみれ。純粋なだけに余計たちが悪く、ファンクラブのごとき人たちが多くいるのだろうなという誠に気持ち悪い事態である。
李登輝氏などは、確かに人間的には立派な面のある人物なのではあろう。しかし、彼は海千山千の政治家である。オマージュを捧げてやまない著者も利用されているのである。中共憎しという情緒がそこかしこに顔を出していて、興ざめが先に来る。ナイーブである。イノセントである。こういう人が公共心とか言い出すと、誠に難儀なことになる。
『図説台湾の歴史』の周婉窈氏と山室信一氏の対談(『月刊論座』07年9月号)によると、親日、親中は半々、しかも4大族群のエスニック問題もあり、小林氏や黄文雄氏等々がのたまうようなわかりやすいものではない。複雑な事象を単純に裁断してわかったようなことをいうのが反知性の最大の特徴なのである。勿論、左派=親中側にもこの手の単純化は多いのだが。