名探偵コナン推理ファイル 環境の謎 (小...

- 小学館 価格 ¥ 840
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名探偵コナン推理ファイル 環境の謎 (小学館学習まんがシリーズ)


小学館

価格(new/used): 840 円 / 245 円 より
発売日: (2006-03) アマゾン売上ランキング: 117960 位
単行本 / 通常24時間以内に発送
[ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0 / 総数: 2件

映画化して欲しいくらいの充実度です。
ストーリーもテンポもとてもいい。よく練られています。
最後まで緊張感が抜けませんでした。
地球の自然環境を凝縮した体験施設「サイクル・ドーム」の特別体験プランに参加した少年探偵団。
見学中に白骨死体が発見されたことにより、ドーム内に危険な細菌が流出される。
犯人グループの一人、「羽々戸(はばと)」が残したビデオメッセージにより、
空気中の二酸化炭素濃度が0.1パーセントを超えることがウイルスの活動条件と分かる。

犯人による施設内のCO2濃度を上げるシステムは酸性雨、火事など自然界で起こりうる現象を利用されていて、読んでいて否が応でも環境問題と重ね合わせられる。
最後のコナンと犯人の一人との会話に現実的な怖さがあります。
セルフ回しなども「キャラもの学習コミック」の枠を超えて立派に「名探偵コナン」の世界観が立っているので、コナンファンの方にもとても満足してもらえると思います。

解説ページも飛ばして読むより読んでおくことでストーリー中のキーワードが理解しやすくなるので、構成全体がとても完成されていると感じました。
専門知識だけでなく、推理・心理も楽しめる
 参った。娘の本と思って軽くてに取ったら、結構専門的な内容が盛りだくさんで、飽きない。社会・理科・生活科・倫理・生物どの教科からでも話を持っていけそうなばかりではなく、テロに対しては政治経済・心理学の知識も応用できる面白さである。さすが、人気アニメ『コナン』恐るべしと思った学習マンガであった。
 ネタばれはしたくないが、コナンがカウンセラーに匹敵する心理的な鋭い突っ込みをする場面で、犯人が話しはじめる過程などは、ちょっととしたケーススタディに持っていけそうだと思ってしまったくらいだ。

 コナンと知識の習得と一挙両得。大人でもお勧めです。