あんどーなつ 7―江戸和菓子職人物語 (...

テリー山本 - 小学館 価格 ¥ 540
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あんどーなつ 7―江戸和菓子職人物語 (7) (ビッグコミックス)

テリー山本
小学館

価格(new/used): 540 円 / 285 円 より
発売日: (2008-06-30) アマゾン売上ランキング: -- 位
コミック / 通常24時間以内に発送
[ユーザーによる評価] 平均評価: 2.5 / 総数: 2件

困った。
なんとなくおもしろそうだと感じて、購入してみたものの。
さっぱり心動かされない。
なんか自分がおかしいのだろうかと不安になっていたところに
先にレビューされていた方の文章が目に入り、ホッと一安心。

でも逆にこの「人生の荒波」とは無関係な展開こそ
今の平和ボケしてる日本を現してるのかなと妙に納得してみたりもして。
1〜7巻をイッキ読みして・・・
和菓子に興味があり、読んでみましたが・・・

内容として「グルメ漫画」的には、見るべきものがほとんど無いです。
思わず和菓子を食べたくなるような衝動や、とにかく人に話したくなるような
ウンチクやサプライズは出てこないからです。
和菓子そのものについては、基本的な知識や歴史を紹介する程度で
料理漫画定番の「対決」もありますが、盛り上がりはいまひとつで、
あっさりと流れていく感じです。

しかし人情話としては、途中まで非常に良く出来たストーリーで、
主人公”なつ”の頑張りや、周りの人たちの厳しさや優しさは、
読み手にささやかな感動や勇気を与えてくれます。

・・・が、途中で”なつ”の出生の秘密が分かると、一気にトーンダウン。
「身寄りの無い貧しい町娘が、実はお姫様だった」的な設定が分かると、
なつの将来的な成功を約束するかのようで緊張感が無くなってしまい、
漫画としてのエンターテイメント性がガタ落ちし、その後の展開が
面白くなくなってしまいました。

N○Kの連続ドラマ的な話が好きな人にはお勧めですが、
刺激や娯楽性は低く、漫画としては「普通の出来」だと思います。
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