日露戦争物語―天気晴朗ナレドモ浪高シ (...

- 小学館 価格 ¥ 530
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日露戦争物語―天気晴朗ナレドモ浪高シ (第20巻) (ビッグコミックス)


小学館

価格(new/used): 530 円 / 350 円 より
発売日: (2006-05-30) アマゾン売上ランキング: -- 位
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[ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0 / 総数: 1件

突然の連載打ち切りに驚愕!
 司馬遼太郎の名作「坂の上の雲」とは別の視点で描く江川氏の傑作歴史漫画、かなり細やかな歴史考証とエピソードを挿入した歴史漫画なので、ぜひ高校生や大学生に読んでもらいたい漫画だと思うし、私自身も毎週月曜日のスピリッツの販売日を楽しみにしていた。本作は日清戦争末期をテーマに、西洋列国の干渉や、現代人にとって楽勝・圧勝したという印象が強い日清戦争の日本軍の苦戦や苦悩が描かれている。2006年9月4日のスピリッツを最後に連載が突然終了、第1部完というかたちをとってはいるが、スピリッツに問い合わせてみると第2部の連載予定はないとのこと、約5年間の連載にピリオドを打った。巻末の常連で「大丈夫かな」と心配していたが、「東京大学物語」で本雑誌の売り上げに貢献した江川氏の漫画なので特別扱いで人気がなくても連載を続けているのかなと思っていたが認識が甘かった。タイトルが「日露戦争」なので、日本海海戦まで連載が継続し「あと5年は楽しめるな」と期待していたのに非常に残念だ。最終号の中で孫文の名文「革命いまだならず」という言葉に触れているが、この言葉は連載打ち切りに対する江川氏の心境を代弁した言葉だと思う。ぜひ読みきりの形でもかまわないので、第2部が再開することを願っている。