僕は妹に恋をする 10―この恋はひみつ。...

- 小学館 価格 ¥ 410
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僕は妹に恋をする 10―この恋はひみつ。 (10) (フラワーコミックス)


小学館

価格(new/used): 410 円 / 1 円 より
発売日: (2005-08-26) アマゾン売上ランキング: -- 位
コミック / 通常24時間以内に発送
[ユーザーによる評価] 平均評価: 3.0 / 総数: 19件

最後まで読みました
映画化ということで話題になったこの作品。皮肉にも私は妹からこの作品を紹介されました。彼女曰く、”ありえない作品”。正直、妹を持つ身としてこの様な作品は遠慮したいのですが、”最後まで読めばいい作品”というのが目立ちましたので気力を振り絞り読破しました。

まず、近親相姦ですが、この問題については突っ込むとかなり深くまで議論しないといけないのであえて素通りします。しかし、近親相姦は社会的にタブーであることは絶対です。そのタブーに触れる以上は中途半端なリサーチでは無く、徹底的なリサーチで描くことが作者としての責任だと思います。ましてや、ポルノなのではなく、こんなメジャーな媒体。しかし、この作品は近親相姦をただの”恋の障害”という火遊びのような感覚で描いただけ。ただの作者の妄想の延長ですね。

この作者に兄妹はいるのでしょうか?生まれた頃から一緒に育ってきた人間に恋愛感情を抱くのはかなりありえないのですが。この作品に出てくるような兄妹はまず実在しないと思います。二人とも兄を兄として見ず、妹を妹として見ていません。この兄貴は生まれた頃から妹を他人として見てますね。この兄妹は兄妹にしては遠慮がありすぎます。作者は兄妹というものを描ききれていませんね。よって全く感情移入ができません。

あと安っぽい恋愛観。とりあえず、犯れればいいのか?と言いたくなります。実際に近親相姦は起こり得ますし、仮に妹を好きになってしまったとしても、愛=性欲ではないと思います。好きだからこそ、守るのではないのですか?

俺はあまり少女漫画は読まないのですが、漫画としての質だけならそれなりなんじゃないですかね。チープなストーリですが...しかし、前述したように、これはタブーを扱った作品です。こんな妄想的な作りでは駄目です。この漫画がここまで売れたのは、ただ”タブ”ーをメジャーな媒体で扱ったからじゃないですかね。

設定が3歳上だったなら尚よし
近親相姦を扱ったにしてはライトだったかなぁと思いつつも、でも一家離散に追い込まれた点では、やはりヘビーですね。

ラストはそんな偶然有り得ないと思いつつ、そこは漫画だからなと…。
作者の「物語は終わりますが皆様の中でのハッピーエンドは続けて下さい」のコメント→やはり頼と郁はくっつくってことですよね?
ちなみにあの後、あの家族は大丈夫だったんでしょうか?
真実を父親に知られた母、家族は頼は失踪され、10年も頼を思って探し続ける郁を見守る両親。
考えただけで切なくなります。

しかもこれだけ描写があって、実際やったのは3回なんですよね。頼、切ない…。
大人の階段昇る…?
作者が「この話は頼が大人になっていく話」と言ってましたが…沢山の人を巻き込み振り回して迷惑な人ですよね。頼って。まぁ、結局は頼もかわいそうな人ですが、巻き込まれた人達はもっとかわいそう。誰も幸せになってないのでは?それにしても頼って異常ですよ。映画は高校3年生という設定だそうですが成り立つんですかね?
子供なら騙せるのかな
裏表紙のポエムがあまりに気持ち悪くて
まったく興味がわかなかったのですが
映画化すると聞いて、もしかして名作を見逃してるのかなと思い
先入観にとらわれず読んでみることにしました

私にはちょっと、無理でした。
幼稚で周りが見えないくせに性欲だけは人一倍な主人公たちを筆頭に
葛藤も障害もなにもかもが薄っぺらいのを
ただなんとなく切なげなモノローグでごまかしてるだけ
感動するというラストシーンも取ってつけたようで
(しかもどっかで見たような感じ)
とても大人が楽しめる作品ではないなあ……というのが感想です

そして何より、やっぱりこのポエム気持ち悪いよ(笑)
今となっては・・・
こういう恋をしてる人が本当にいるんじゃないのかな?でも、私には兄がいるけど絶対、絶対ありえないけど(笑)兄妹でも好きになったものはしょうがないんじゃないのかな。それに気持ち悪いとも思わないです。頼みたいにあんなに女の子を一途に愛せるなら兄妹でも全然ありだと思う。青木先生はストーリを進めるのが上手ですね。せつない恋を伝える工夫がしていてつまらないとこはなかったです。最初は、終わり方に不満だったけど二回目にじっくり読み返してみるとせつない恋の終わり方にふさわしい終わり方だったんです。私はこの作品、お勧めだなぁ〜女の子が憧れる男の子である兄の頼、実際いないだろうなぁ〜と思う天然・かわいい女の子である妹の郁のせつない恋が伝わりますよ。でも、映画化されたほど人気だったんですよね☆