お茶にごす 4 (4) (少年サンデーコ...

- 小学館 価格 ¥ 420
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お茶にごす 4 (4) (少年サンデーコミックス)


小学館

価格(new/used): 420 円 / 1 円 より
発売日: (2008-05-16) アマゾン売上ランキング: -- 位
コミック / 通常24時間以内に発送
[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.5 / 総数: 5件

西森方程式!
連載開始から一年、やっとコミックスを揃えましたが、相変わらずこの作者さんの感性はとても魅力的だと改めて感じさせてくれます。 誰もが注目するのに逃してしまうような笑いのツボを、 ピンポイントで掘り起こしてくる作者のセンスもさながら、 (個人的には2巻の「シラスの中のタコサン」等) 魅力溢れるキャラ設定がやはり大きな柱になっていると思います。 バカだけど通じ合える相棒、ただでは泣かずに挫けない強い女達、脇を支える地味だが味のある脇役達… まさに出世作「今日から俺は」に通じる西森方程式が新しい形で健在してます。 物語の季節も春から夏に変わり、学校のイベントも満載。 同時に人間模様もどのように変化していくのか楽しみです。 ただ、この作者さんの作品のクライマックスはかなりバイオレンス一色になる感がありますので、 そのあたりは落ち着いて頑張って欲しいというのが個人的な要望です。
一回転ひねり
まずは不良漫画の主人公?を茶道部に入れてしまう、というアイデアが面白いです。
デビルまーくん、こと船橋雅矢。時に悪魔化する表情・雰囲気が笑えます。
イケ面の山田航、凶犬の浅川夏帆、柿崎奈緒美部長、アニメ研部長等までユーモアいっぱいなキャラクター。
それにしても開架高校の面々は頭良さそう!。進学校なのでしょうか。船橋君も秀才??。
あいかわらずのおもしろさ
今回でブルー樫沢がとことんあくのイメージが定着します。人は一度相手にみせた顔を
なかなか変えれないと表現をみごとにギャグとして表現しているのがとても笑えます。

あとはアニ研のちょっとした昔話があり、まーくんと山田の優しさも見れます。

そして山田に肝試しの良さだけをふきこまれたまーくんが、合宿でのイメージを都合よくふくらませてまんまと顧問を利用して合宿にいくことになります。まだ、合宿が始まったばかりなのでこのあとも非常に楽しみです。今回もギャグも良い(?)話もありますのでお茶にごすの今後も目がはなせません。
西森ワールド、満載です。
西森さんの作品は、「今日から俺は」以来ずーっと
見てますが、どれも面白いですね、他の漫画にはない
独特の雰囲気・カラーがあって、笑えます。
そして、ただ笑えるだけでなく、読み手の心に
響く感動のシーンが、どの作品にもあります。

「お茶にごす」も、同じく西森ワールド全開です。
まー君と山田のやりとり、そして夏帆ちゃんとの
絡み、絶妙ですね、また、部長(は脇役と呼べないのかも
しれませんが)を初め脇役?に属する登場人物が個性的で
存在感があるのも、西森さんの作品の特徴といえるのでは
ないでしょうか。
性格は違えど、「今日俺」の三橋&伊藤の空気を感じさせる
マー君&山田が、今後茶道部でどんな活躍をみせるのか(もう
十分存在感いっぱいの二人ですが)、今から楽しみです。
お茶をにごして、1年
最近50周年を迎えたサンデーですが、個人的には新人の作品よりも
明らかにベテラン・中堅の連載の方が脂が乗っている。
その中でもトップクラスの安定感を誇っているのが西森博之の「お茶にごす。」だと思います。

今巻はシリアスよりもむしろコメディやまったりとした方向性の話が多い。
喧嘩の話(前巻のブルー樫沢)についてのいざこざを除けばほぼまったりだ。
ただ思うのは喧嘩の話の刺激的な部分と、日常話のまったりとした部分が
どちらも同じように面白く感じれるということ。つまり漫画として統一感に優れている。
どの話でも違和感なく「お茶にごす。」の一節として、普通に面白く読むことが出来る。
連載から1年立った今、そこまで話題になってる気はしないけどこれはかなりの良作として発展しているのでは?

ロハス話から、友情話、また茶道には欠かせない座禅についても着手、もちろん喧嘩もありと
実に自由度が高い話の方向性と、また空気感の良さを感じるネームの小気味良さ、とブレのなさ。
正に現代だからこそ描けた(と、思う)最新式の不良漫画。これを新人ではなくベテランの西森博之が成し得たというのだから才能が計り知れない。
何度でも読みたくなるいい漫画だと思う。

何気なく読むもよし、じっくりと空気感を受けて読むもよし。
気軽に読める手軽さも、またじっくり読める深さも併せ持った味わい深い漫画。
(ちなみに喧嘩話と記述したけど、今回のは多少ギャグ多めです。まあ、ブルー樫沢だし。)

あと第36服での、まーくんの思いやりのある行動が単なる悪と勘違いされて、
大事になる展開には可哀想だけど、すげー笑った。あと顧問の先生の第38服での「つまんねー演技(by山田)」も何気に凄い笑える。