プライド 7 (7) (クイーンズコミッ...

- 集英社 価格 ¥ 420
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プライド 7 (7) (クイーンズコミックス)


集英社

価格(new/used): 420 円 / 180 円 より
発売日: (2007-04-19) アマゾン売上ランキング: -- 位
コミック / 通常24時間以内に発送
[ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0 / 総数: 5件

あらためて読み直しました。
私は、自分が普通?に育っているためか、
萌ちゃんの性格や行動が信じられないし嫌いです。
イヤな女にならなくてはいけない事も理解できるのですが・・・。

なので、一条ゆかり先生の本だからと、
ダラダラずるずるとプライドを買ってはいるものの、
今までは気合を入れて読んではいませんでした。
(それにオペラに興味も無いし(^_^;))

でも、この巻では、かわいらしい本当の萌ちゃんが出てくるので、
あらためて一巻から読み直してみました。

そして、萌ちゃんがあんな性格になった事をもっと理解できたし、
許してあげたい気持ちにもなりました。
どうか、これからももっとかわいい萌ちゃんが出てきますように☆

そして、プライドで次の巻を待ち遠しく思うのは初めてです(笑)
嵐の前の静けさ
それぞれが努力を結果に現せたエピソードが読める7巻。

努力が認められ一歩ずつ光が見えてくる萌。精神は安定するが、『他人と比べて幸せを感じる』という本質は変わっていない。

史緒も同じように、気が付かないうちに出てしまう『お嬢様気質』で悩むが、徐々に成長していく。

それをちゃんと、見抜いてくれる蘭。


個人的には、神野の『史緒への愛情』が感じられる具体的なエピソードが読めたのが嬉しい。

他の巻に比べて全体的に安定しており、この先待ち受ける直接対決への序曲、嵐の前の静けさといった感じ。
一条さん、乗ってるなあ〜(^O^)ふふっ♪
史緒ちゃん、蘭ちゃん、萌ちゃん、良い感じで成長してますねえ〜。
サイドパーソン、神野氏と異母妹のeikoの二人。ビミョーに変化してるのが好きです。
神野氏が過ごした萌ちゃんとの一夜が、結構、史緒ちゃんの未来の結婚生活になあ〜んとなく影を落としそう!とか思ってるのは私だけでしょうか?ふふっふー。
このストーリー、一条ゆかりさん乗ってるなあー。
伏線に伏線が凄いこんがらがってて、展開が面白いです。シチュエーションは変わっても、どこかで史緒ちゃんと萌ちゃんは戦うんですねー。
は、早くて7巻になっちゃったのね。一条さんにしては展開長くない?このくらい長いのって「砂の城」以来かなーと思う。私もコーラス必ずチェック入れるようになりました。(^。^;)
今回のmy見所♪
1.SRMの海ロケで、史緒ちゃんが波にのまれるまでがんばったのはかなりカンドーしたぞ♪史緒ちゃんの重態を聞いて、車ぶっ飛ばした神野氏、貴方はかなり魅力的です。
2.蘭ちゃんの世界デビュー、こっちまで拍手が聞こえそうでした。
3.「汚いから!」と泣きじゃくって眠ってしまった萌ちゃん。読んでてこっちまで切なくなってしまったぞ。神野氏との一夜であんなに変わった萌。本当に神野氏の事好きだったのね・・・・。
ここで努力の成果が
一巻から、努力しても中々つかめない。努力しようにも取り組めない。
そんな環境から、色々な手段を使いながら努力を忘れなかった二人の女性。
独り身で海外へ行き経験を積んで帰ってきたSRMの3人が日本でのレコーディングで再開し、お互いの成長を認め合います。
しかし、物語は相変わらず速い展開で進んでいきます。
女性の強さ脆さも、男性の強さ弱さも絶妙に描ききっています。前作天使のツラノカワで気づいたのが、この人の描く人間は「弱さや格好悪さも含め好きになってしまう」と言う事です。
人の様々な行動には基本的に理由があり、結果が失敗でもその過程を知ると見方が変わってくる事が上手く表現されているなと思いました。
一巻を書店で見たとき、「完結するまでは買わないで置こう」と思ったのに、つい手にとってしまった結果、今はコーラスの発売を待つ日々です。
三者三様の転機
再びSRMとしての活動をするために、日本に一時帰国した史緒、萌、蘭丸の3人。
そこに史緒の婚約者神野も加わって、何事もおこらないはずがなく・・・

その経験がそれぞれの心に変化を呼び、3人に大きな転機が訪れます。

個人的に今回は萌のエピソードが好きです。
彼女の傷ついた魂が癒され、
明るく健康的な方向へ向かう兆しがあらわれるのですが
そこはさすが熟練のストーリ運びで、
今後、史緒との直接対決がやって来そうな予感。

息をつかせぬ展開と派手なストーリーのこの作品に
人間的な深みを与えているのはやはり、
タイトルにもなっている「プライド」を筆頭とする人間の「想い」

対照的な史緒と萌、二人の想い・プライドがどう変化するのか。
まだまだ、目が離せません!