チェリッシュ (クイーンズコミックス)

- 集英社 価格 ¥ 420
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チェリッシュ (クイーンズコミックス)


集英社

価格(new/used): 420 円 / 1 円 より
発売日: (2006-12-19) アマゾン売上ランキング: -- 位
コミック / 通常24時間以内に発送
[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.0 / 総数: 4件

似てる・・・?
やっぱり吉住渉先生の作品は好きだなぁと、再確認させられた作品です。
「コーラス」向けということで、絵柄の変化に違和感を覚えられた方も多かったようですが、私は割と普通に読めたように思います。
「主人公二人のこの先もまだ見たいな。」と思わせて頂ける作品でした。

しかし、一つだけ思ったのが、少女マンガで通してこられた作家さんが、大人向けマンガを描くと、絵が似てくる傾向にあるのでしょうか。同じような経緯で大人向けマンガ(?)を描かれている小○美穂先生の「○oney」というマンガの絵柄に少々似ているかな?・・・と思わせる部分があるのも事実です。
ですが、やはり描き口が違われる作家さんなので、両作家さんの作品は共に楽しませて頂ける作品だと思います。
☆4つなのは、今後の作品により期待をこめて・・という解釈で宜しくお願いします。
絵柄にちょっと違和感
吉住渉先生の作品はほとんど全て読みました。
 初のリボン以外の雑誌,「コーラス」での連載作品です。

 内容や設定は面白くて好きなのですが,絵柄を大人の女性
むけにがらりと変えてしまったため,また,主人公が大人であるため,
違和感があります。リボン連載時の絵柄に見慣れすぎてしまっている
せいでしょうか。
 だから,「チェリッシュ」冒頭の千紘の子ども時代や,「ハピネス」の
悠太のほうが,吉住先生らしいというか,しっくりくる。

 「まだリボンでも描く予定」と書かれてあったけれど,私としては,
大人向けの「コーラス」と幼女向けの「りぼん」の中間くらいの雑誌,
例えば「別冊マーガレット」に連載して欲しい。吉住先生のよさが一番
発揮できるのは,やっぱり,かっこよく,それでいて可愛い中・高生の主人公だと思う。

いろいろ書きましたが,それでもさすが吉住渉。そう思わざるを得ない。
何度も読み返すうちに中身のつまったマンガだと思えるし,また,
それをさらりと描いてのける人だなと思う。
いい感じです。
吉住さんの作品は『ハンサムな彼女』から『ランダム・ウォーク』までしか読んでいません。
たまたま書店の新刊コーナーで目に留まり、初のクイーンズコミックスということで内容も確認せず購入。

あまりクイーンズコミックスを読むことのない私ですが、大人の女性らしさと愛らしい少女らしさが同居したような作品だったと思います。
2作品収録ということで、各作品の感想を。

【チェリッシュ】今回は誤解だった訳ですが、大切な家族と大好きな人・・・どちらかなんて選べないですね。3話しかなくてあまり詰め込むことができないのは仕方ないですが、過去の蟠り以外にこれといってトラブルもなくさくさく進んであっという間に終わってしまって、ほんの少し物足りなさを感じてしまいました。

【ハピネス】個人的にはこっちの方が好きでした。一番共感したのは、栢野さんでも赤津君でもなく、唯花でした。不安になる気持ちがよく解って少し辛かったです。最終的には何処もうまく落ち着いて良かったなぁと思いました。夫だけでなく子供まで奪われたら栢野さんは生きていけないんじゃないかなと・・・。

総合的に、結構好きですが先が予想つく平坦な感じで少し物足りない。ということで☆4つです^^;
吉住渉らしさ満点
この人の作品を読むのは久しぶりだったのですが、昔とほとんど変わらない絵柄がなんだかとても懐かしく思えました。
ヘビーな題材もさらりと描いてしまうのは流石だな、という感じです。
「チェリッシュ」と「ハピネス」の二作が収録されていますが私は前者の方がすきでした。なんといってもママレの遊を彷彿とさせる津田くんがかわいくてすてき!
登場人物が皆"良い人"すぎてリアリティが薄いのも否めませんが、逆にそこが吉住作品の最大の特徴なのかもと改めて感じました。
最近のりぼんは私が読者だった頃と雰囲気が変わってしまいなかなか手に取るに厳しいものがあるので、これからのコーラスでの連載が楽しみです。