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人間失格 (集英社文庫) |
| - 集英社 価格 ¥ 270 | |
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人間失格 (集英社文庫)集英社 価格(new/used): 270 円 / 1 円 より 発売日: (1990-11) アマゾン売上ランキング: 6814 位 文庫 / 通常24時間以内に発送 [ユーザーによる評価] 平均評価: 4.0 / 総数: 35件 人間失格たと え ば 逆ベクトル の 思考があった として でも その思考を 極限 まで 堀りすすめ ていたとした ら それは 馬鹿にできない じゃな いか まして や 同ベクトル だったときの その共感を 越えた 感動 を あな たのように 死んでい くわたし を すべて は流れてゆく と 納得させて くれ るので す 哀しい も嬉しい もなにも ないそこは そんな に価値のない ものです か わたしもそう 思いま す 愛しく て ただ 泣くしか ありません でし た そう きっとみんな とてつもな く 怖い存在な のだ 言い訳きっと大概の人と同じように 崇高なモノを読んだと感慨にふけるであろうと、 何か周りとの違和感を感じたことのある自分なら 太宰とリンクして死にたくもなるのかも、と予想していたのですが 意外にも、太宰治の言い訳としか思えなかった。 酒と薬と女に溺れてそして結局自分は人間失格だと卑下するなんて 卑怯だと思う。潔くない。 たまに腐ることは誰にでもあるけれど 腐りすぎて朽ちるのは格好よいことじゃないよ。。。 太宰治は完璧に、自分を投影させて描いたんだろうか 客観的に自分を嘲笑いながら描いたんだろうか。 そこが気になる。 素直な人だな恥の多い人生を送るすべての人に 読んでもらいたい。 特に,最近の厚顔無恥の政治家さんに おすすめ。 臆病=悪で,図太い=善なのか。 少なくとも現代社会はこの構図が当てはまる。 「神様のようないいコ」は決して長生きしない (できない)世の中だろう。 自分自身を感じること道化を演じて、自分の心を欺いていることに罪悪感を持っている。 女ひとり守れない。 自分の弱さが自分を殺してゆく。 突き放しているわけではなく、もちろん自分の中にも弱い、共通する部分があるのを感じます。 でも、主人公は弱さのまま、ただ流されるまま生きているだけ。 それをすごいともクールだとも思いませんし、可哀想だとも思いません。 本当に弱い、自分勝手な、格好の悪い人間だと私は思います。 だけど、ここまで自分の心に忠実に、全てさらけ出してくれると逆に潔い。 人はそれぞれ、弱さや小汚さは多少なりとも持っていますが、それを認めて隠さず文章にするのは色んな意味で怖くて簡単にできることではありません。 それをここまでやってしまう。 そのことは小説として、本当にすばらしい。 この世にあるべき小説だし、永く支持されるのもわかります。 ただ、読み方、受け取り方はそれぞれだと思います。 どれが正しいなんてない。 人それぞれ、またそれぞれが時を重ねて見えてきたりするものもあるのでしょう。 若い時に読んだ時、この小説は全く理解できませんでした。 20年を経て読んで、ここに書いたように意識は変わりました。 これからもきっと見方は変わるでしょう。 自分の変化とともに見方が変わる。 何年も経ってまた読んでしまう。 そんな小説は少ないです。 それに気付いた時、この小説のすごさを知りました。 またいつか読み返した時自分はどう思うか。 それは小説に対してだけでなく、自分自身を感じることでもあるのかも知れません。 表紙についてこのように主人公と思える人物(よくわからない)を表紙において、その人物に対する個人的な想像を邪魔する結果にはならないだろうか? 毎回この本を手にするたびに嫌でも目に入ってしまう状況を作るのはどうだろうか? 作者に失礼だと個人的には思ってしまう自分はこの一連の商法を少し嫌に思ってしまっている。この表紙は太宰治となんの関係もない。 といっても著作権消えてるから表紙に許可いらないけどね・・・。 この表紙になる前に読んでおいてよかったとは少し思います。 この作品に非常に思い入れがあるので書きました。初レビューです。 |