魔鏡の女王―永源寺峻ミステリ・ファイル ...

- 集英社 価格 ¥ 620
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魔鏡の女王―永源寺峻ミステリ・ファイル (集英社文庫)


集英社

価格(new/used): 620 円 / 1 円 より
発売日: (2002-09) アマゾン売上ランキング: 437927 位
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[ユーザーによる評価] 平均評価: 3.5 / 総数: 2件

井沢氏のこういった作品は読み物としては面白い
 卑弥呼を題材に扱った歴史ミステリー??に属する作品。

 正直奥の深さはなく、いつものような井沢氏の作品に見られる歴史にも興味を持ってしまうものではないが、読み物としては面白い。

 時間つぶしには最適。移動の時間等におすすめ。
入門編として
元々歴史ミステリーというものは裏に意図があっての作品が多い。
私が好きなのはその手のタイプ。
平たく言うとフィクションであることを利用して発言を可能にしたタイプの作品。

著者で言えばそれにあてはまるのは『隠された帝』かなあ。

あとはSFタッチのものとしては『猿丸幻視考』。
あれは確かに秀逸。

で この作品だが 特に歴史について新しい学説を唱えるでもなし。
かといってミステリーとして面白いかといえばミステリーファンからすればきわめて都合のよいオハナシでかつトリック等も稚拙。

ではなぜ☆4つか言えば。
風呂で読むのにちょうどよかったから。

少しばかり気楽に読みたかったそのときの気分と合致したってこと。

ある本に対する印象はどんな気持ちのときにその本を読んだかによっても異なる。