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ZOO〈2〉 (集英社文庫) |
| - 集英社 価格 ¥ 440 | |
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ZOO〈2〉 (集英社文庫)集英社 価格(new/used): 440 円 / 30 円 より 発売日: (2006-05) アマゾン売上ランキング: 32182 位 文庫 / 通常24時間以内に発送 [ユーザーによる評価] 平均評価: 4.0 / 総数: 16件 叙述へのこだわり◆「Closet」 義弟に自分の過去の罪を知られてしまったミキは、 彼の死体を彼の部屋にあるクローゼットに隠すことにする。 《倒叙ミステリ》かと思わせてじつは……という趣向。 『GOTH』において、遺憾なく発揮された乙一の 叙述トリックが、本作でも抜群のキレを見せます。 カンのいい人は、すぐに真相に気づくかもしれませんが、 結末から遡って、犯人の人物像を想像していくと、 また違った感慨が浮かびます。 こっちも面白い1が面白かったので2も迷わず購入。 2も笑える話からグロイ話、悲しい話まで様々。 個人的には、『冷たい森の白い家』と『落ちる飛行機の中で』が良かった。 1と同様あっという間に読めるので是非お進め。 中途半端な映画で2時間潰すよりも、よっぽど内容が濃いと思う。 んー。アクビしてしまいそうな退屈な作品はないものの、また別の作品も読みたい、っていう気持ちにはならなかったです。 これを2冊に分けた意味も解らないし…。 負けた〜乙一作品はどれもハズレがない。 意表を突かれすぎて、読むうちに「犯人はコイツかな?」 とか「こういう結末になるんだろうな」等と乙一に挑戦するような 気持ちで読み進むが、いつも私の想像外な展開になるため 「乙一作品には負けた〜〜!」という敗北感に似た 爽快感が残る。 とにかく、上手い。新進若手作家乙一氏による短編集。 元々ハードカバーでは「ZOO(1)」と併せて一冊だった。 本書で印象に残ったのは「神の言葉」である。 漫画本にでもありそうな内容だったが、活字ならではの生々しさが独特。 そしてもう一つ「落ちる飛行機の中で」も面白い。 ハイジャックされた飛行機の中で繰り広げられる、どこかおかしなやり取りの数々。 おかしさと物悲しさ。そして晴れ晴れしさ。 ただ「血液を探せ!」は、何となくもったいない気がする。 完全になコメディタッチだったが、個人的にはそうじゃない書き方をして欲しかった。 一作(併せて2冊)でこれほどバラエティーに富んだ短編を味わえる作品は珍しい。 |