TV版 聖ルミナス女学院 1 (1)

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TV版 聖ルミナス女学院 1 (1)


角川(主婦の友)

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発売日: (1998-12) アマゾン売上ランキング: -- 位
コミック / 在庫切れ
[ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0 / 総数: 1件

微妙な心模様が事件を解決する鍵に
この作品は思春期の男女の心模様をよく描いています。
自由な校風をモットーとするこの学院の生徒が次々と目の前から霧のように消えていく
ミステリアスな事件が次々に起こる学園ミステリーです。
ある日おじいさんの遺言により学院の理事長に渋々了承した主人公「海平」が学院に起こる
生徒失踪事件の確信に迫る。
事件を追う海平は失踪している女生徒達に共通した心模様があると気づく。
女生徒達に共通した心模様とは思春期特有の心の不安定から生まれるものである。
主人公のおじいさんである「綿平」が海平と約束した事にもつながる。
海平自身も17歳の少年でもあり女生徒達と同じ目線で笑い・怒り・悲しみ・泣きながらも
理事長である事への責任を果たす為に色々な可能性を試し失敗しながらも答えを見つける事
になる。
「自由」とは何であるのかが女生徒や海平それぞれの視点で語られていきます。
そしてそれが「生きる」という事や「未来」へのそれぞれの価値観に影響していきます。
失踪した女生徒を霧のように消していたのは死して尚生徒達の身を案じる前理事長の綿平で
あった。
彼は彼女たちの心の不安定を優しく見守り現実から一時的に隔離して静かに考えられる場所に
移していたのだ。
この事件を海平と追っていたのは親友「龍三」と「シスター茜」で特にシスター茜はおじい
さんの初恋の相手の孫であることがわかり運命的なものを感じさせる。
幼い時に事情で引っ越さなければならず初恋の人と別れなくてはならなかったおじいさんの
思いが今孫達の手で果たされようとしている。
事件の核心に迫るにおいて「海平」と「シスター茜」は近くにいなくてはいけない人物だったことになる。
最終話の13話での海平の最後のナレーションは感動的でした!
是非みる価値はあると思います!!
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