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ルート225 (シリウスコミックス) |
| - 講談社 価格 ¥ 680 | |
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ルート225 (シリウスコミックス)講談社 価格(new/used): 680 円 / 250 円 より 発売日: (2008-04-23) アマゾン売上ランキング: -- 位 コミック / 通常24時間以内に発送 [ユーザーによる評価] 平均評価: 4.5 / 総数: 3件 それなりに良い作品です志村さんのオリジナル作品ではキャラの描写の細やかさが作品の大きな魅力になっていると思うんですが、放浪息子や青い花と比べると、登場人物を応援したり愛おしく感じたりといった思い入れをあまり持てませんでした。 同じ良い奴でも「まこちゃん」は大好きだけど「マッチョ」は特に好きと言うほどにはなれなかったりとか。 原作のストーリーがあって、それをなぞらなければならない分、キャラをじっくり掘り下げられてないのか。 演出的にはとても良い所もあるし(原作未読のため、原作の持ち味か志村さんの手による部分かは分かりませんが)、単体としてはそれなりに良い作品と思うんですが、放浪息子などの感じを期待すると肩透かしとなるかも知れません。 原作付き思春期少し前、もしくは思春期真っ只中の少年少女の心情を 巧みに描く事においては評価の高い、志村貴子。 今回は、原作付きということで、期待半分不安半分で読み始めました。 読後の印象としては…悪くなかった。というか、いい! 今までの志村貴子作品が好きな人なら、間違いなく買い。 姉が気が強い性格、弟がおとなしめの性格のこの作品は、どこか 「放浪息子」の二鳥姉弟を彷彿させる所があります。 物語のラストは、全部無事解決、ハッピーエンド!といった感じではないが、 バッドエンドでもない。こうして日常は続いていくのだな、と思わせてくれる。 とりあえず、志村貴子作品が好きな人、表紙の絵にビビッと来た人、原作が好きな 人、幅広くオススメ。 こんな物語があってもいいじゃない?小説、映画版(どちらも未見)で有名な「ルート225」の志村貴子漫画版。姉と弟の兄弟が、自分達の町と全く同じ謎の異世界に飛ばされる、ソフトSF。パラレルな世界に飛ばされた二人の主人公は、何も分からない、理解出来ない、解決できない、戻れないまま淡々と日々を過ごす。この、まるで「この物語の主人公だと思ってた」のに「主人公じゃなかった」と思うほどの空しい二人の心境は、非現実でない焦燥感が直に伝わってくる。どこか放り投げられたかのような最後、それは、どこにでもあるような“パラレル系物語”には無い、「こんな話が本当にあってもいいんじゃない?」と思う気持ちになりました。志村貴子描く絵は美し過ぎて息を飲みまっす!ほれぼ〜れ。志村ファンとしても大変気に入りました。 同じテーマの商品を探す
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