レッド 1 (1) (イブニングKCDX)

- 講談社 価格 ¥ 1,000
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レッド 1 (1) (イブニングKCDX)


講談社

価格(new/used): 1,000 円 / 480 円 より
発売日: (2007-09-21) アマゾン売上ランキング: -- 位
コミック / 通常24時間以内に発送
[ユーザーによる評価] 平均評価: 3.5 / 総数: 8件

この手法なら「オウム」でもなんでも「何か意味ありげなもの」に描けてしまうだろう。つまらない!!
『レッド』=赤軍派です。はっきりいって、赤軍派がやったこと=ハイジャック、浅間山荘、山岳キャンプでの同士殺し・・・・・などを背景にして、それへ至る過程を淡々と描いてる、だけ。赤軍派がやったことの「歴史的」重みがあるから、なんか凄いことを描いてるように思えるけど、コケおとしでしょ! みんな深読みして評価しすぎ! この「手法」ならオウム真理教事件でも、コンクリート殺人事件でも、なんでも「料理」できる。それらしく意味ありげに描ける。でも、肝心の、「山本直樹が赤軍派がやったことをどう思うのか、どう見るのか?」の解釈が一切ないじゃん。まるで新左翼の歴史勉強漫画です。大枠として、赤軍派がやったことを「肯定」するのか「否定」するのか、せめてそれくらいは示さなきゃ。「昔ね、こういうことがあったんだよ。君はどう思う? おじさんは事実だけを淡々と話すからね、君自身が考えなさい・・・・・」 そんな気持ち悪いオヤジのクールを気取った自己陶酔にまんまと乗っちゃダメだよ!
淡々と描かれる革命家たちの闘争そして愛と性と死
題名が示すとおり、「連合赤軍」ものの一書。淡々とした描写に加え、犠牲者となるべく運命づけられた者たちに順に付された「番号札」が、その後の悲劇を暗示して緊張感を高めている。各登場人物にはモデルとおぼしき人物がいることが明白である以上、実名(例えば、赤城→永田洋子、北→森恒夫)を使った方が、読者としては有難いと思うのは私だけ?作中、「二年でも三年でも刑務所でのんびりしてあとのことは全部赤城さんにやってもらおう」(154頁)との宮浦(→金子みちよ)発言には、笑った。そう、あの革命家レーニンも、ユーモアを忘れることはなかった。晦渋さだけでは革命は成就しない。
マンガとしてはかなり異色
本の最後に「なぜこんな真面目な人物が命を落としてしまうのか? なぜこんなどうしようもないやつが生き残っていくのか?」と書かれてあるが、人物に数字を付けてその後の運命を暗示させるのは斬新な手法だと思う。
この本では彼らは最初はまだ和気あいあいで普通の学生感覚が残っていたことを現わしている。活動が過激化するのに伴って次第に孤立していき、彼らの人間関係はより緊密になって愛憎はより激しくなっていく。

当時の時代性をテレビの画面にさりげなく見せたりするのはうまく、風景の書き方が写真ぽいのも今とは別の感覚であることを強調していて成功している。マンガとしてはかなり異色で、今後に期待させる。
評価が分かれるだろう
今までの山本直樹を期待しているのであれば、止めた方がいい。全くの別人が書いた
と思えるほどであるからだ。
この学生運動関係の本は、コミックも含め団塊の世代のノスタルジックな書き方が多
く、中には悪臭漂う世界もあるが、この本に関してはかなりの現地での取材と事件へ
の洞察が深く、ドキュメンタリータッチで書かれている。
うーん
つまらなかった、と少なくとも僕は思った。
期待度が高かったから、というのもかなりあるけど、
作品の過激さや加速度も「これぞ山本直樹!」というものは感じられなかった。

書店を5件ほどハシゴしてようやく見つけた一冊だった。
かなり売れているらしい。
でも、山本直樹だったらもっともっと面白い作品が書ける。
何より、ウリとも言えるセックス描写が少なすぎる。

連合赤軍にも山本直樹にも興味がない人にはとても退屈な仕上がりなんじゃないかな、と不安。
兎にも角にも淡々と話が進みすぎている。

評価が高いので3回ほど読み返したけど、やっぱりつまらないと思う。
事実以上の事が描かれない以上、心を鷲づかみにしてくれるものがなくてとても読めない。
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