ハッピーエンド (KCDX―MEPHIS...

- 講談社 価格 ¥ 1,155
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ハッピーエンド (KCDX―MEPHISTO COMICS (1519))


講談社

価格(new/used): 1,155 円 / 1 円 より
発売日: (2002-04-05) アマゾン売上ランキング: -- 位
コミック / 通常24時間以内に発送
[ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0 / 総数: 5件

無題
書き下ろし・・・スゴイ
分厚くて長いんだけど、一気に読んだ
青春っていいじゃん
青春回帰へ誘う
ジョージ朝倉氏は、瞬間的な青春を鮮やかに切り取って提示してみせます。その瑞々しさ、リアルさは、読み手にも時間を遡らせてしまう程に強烈で、私などは軽く目眩を覚えてしまう事もしばしばです。
この作品では、大塚英志氏というファクターの働きにより、エッジが効いた、より鮮烈な表現を味わえました。
7話から成るお話は"現在"の"10年位前"からスタートし、主人公ショーコを含めた4人の視点で"現在"へ進んで来ます。その時々の空気の絶妙さたるや素晴らしく的を射ていて、状況説明がなくともすんなりとその情景に入って行けます。
目標を持ってその時その時を一生懸命生きている主人公が得たハッピーエンドは、きっと多くの大人を青春回帰へ誘うのではないかと思います。
全面支持!
とにかく素晴らしい勢いである。
言文一致というか、タッチと構成と内容の全てが青臭く一致していてイイ。くる。
全面支持!
青春小説はマンガという枠を超えた。
この全編に見られる思春期の焦燥感。

書き下ろし単行本という手法の為か勢いで読了出来る。
線が荒いのが目立つが、それは逆にこの作品を引き立てる事になっている。
何故なら作者が書いたのは友情マンガではない。
青春小説なのだ。
青春小説は巧ければ書けない。成長過程の物語なのだから。

自伝でもフィクションでもない、その宙ぶらりん感は登場人物全てに共通する。

彼らはこの作品の中で「青春」を生きている。
悪あがきでも傍から見て滑稽でも、それは大切な感情の課程だった。

作品の構成も多すぎるセリフも、全てがこの作品にとって重要なものなのだ。
生き急ぐのには若さが必要だ。
この作品にはそれが溢れている。

青春マンガ
主人公ショーコと親友のアキラの友情が、非常に美しい。
ショーコは、アキラの全てがカッコいいと思ってたのに、
実はアキラの方が、ショーコと別れるのを恐れていた。
それを知った時の、ショーコの切ない顔が印象に残って仕方がない。
ジョージ朝倉の描くストーリーは、ギャグもあるのに、
決める時にはキッチリ決める!

というのが、読んでいて、すごく気持ち良い。
とにかく、青臭さがいい!