暁の息子 (アフタヌーンKC (234))

樹 なつみ - 講談社 価格 ¥ 550
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暁の息子 (アフタヌーンKC (234))

樹 なつみ
講談社

価格(new/used): 550 円 / 1 円 より
発売日: (2000-02) アマゾン売上ランキング: -- 位
コミック / 通常24時間以内に発送
[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.5 / 総数: 2件

勇敢なシューチャン(臆病者)
ミャンマーの密林に一人取り残された幼い柊成(しゅうちゃん)。その柊成の生存を10年たって、やっと探し当てた、柊成の叔父とその娘、草乃実。しかし、柊成はシャン・パ・ルーと呼ばれるカラトラ族の戦士に成長していた!
「OZ(オズ)」でもそうでしたが、樹氏の描かれる戦闘シーンは本当に見ごたえがありますね。素晴らしいです。また、設定もきちんとしていて、これにも脱帽です。樹作品の罠に、私もハマってしまったようです。
ストレートな物語
とにかく力技。
いつもながらの樹流で、登場人物のキャラクターをしっかり作ってあるので、
もう物語はこういう風に動いていくしかない!ととにかく終末までどんどん
読者を引っ張っていきます。
「なぜ?」「どうして?」「ひどい?」
なんて思わせてくれない。

というか、それはちゃんとキャラクターの一人が私たちの分まで十二分にやってくれちゃってるっていうかあ?

作者もあとがきでかいているように、
確かにこれは「暁の息子(シャン・パ・ルー)」の人生のプロローグに過ぎないのかもしれない。
いつか、この続きが読めるのかもしれない。
でも、これはこれでいいんじゃないかな。

さいごの長老のせりふがとても好きなので、そんな風に思えます。
ずっとハードな展開なのですが、最後は主人公がすごくいい顔をしているような気がする。



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