世界を動かす人脈 (講談社現代新書)

- 講談社 価格 ¥ 798
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世界を動かす人脈 (講談社現代新書)


講談社

価格(new/used): 798 円 / 400 円 より
発売日: (2008-02) アマゾン売上ランキング: 21067 位
新書 / 通常24時間以内に発送
[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.0 / 総数: 5件

命懸けのルポタージュに完全脱帽です。
すごいの一言です。
私は金(GOLD)に投資をしていますが、金について調べていると、どうしてもロスチャイルド家やロックフェラー家と当たってきます。
この両家やモルガン家などを含めた金融人脈について、克明に、実名を挙げながら解説してくれています。
金融に興味がある人は必読の書でしょう。
また、政治、経済、社会について、グローバルな視点がつくので、すべての学生、社会人にお勧めです。
合わせて下記の本も読まれることをお勧めします。とても勉強になります。

格付け洗脳とアメリカ支配の終わりー日本と世界を振り回す「リスク・ビジネス」の闇
モルガン家(上) 金融帝国の盛衰 (日経ビジネス人文庫)
モルガン家(下) 金融帝国の盛衰 (日経ビジネス人文庫)
新しい貴族階級
「赤い盾」21世紀版?かと思ったが、いたって真面目なスモールネットワーク論であり
陰謀史観的なものはほとんど見られない。
結局のところ、封建制に基づく貴族階級は凋落したものの、知性と資本を武器にした
ビジネスエリートは新たな貴族階級を形成し、そしてそのネットワークはグローバルに
展開していくのだろう。それは陰謀でもなんでもなく、純資本主義的、かつ民主主義的な
帰結である。

しかし本書の中で日本の影の薄いこと(笑)
サラリーマン社会だと上記のネットワークなんて縁がなかったのだろう。
そりゃグローバリゼーションの中で没落しますわ。
これもブログ発の新書、、、、最近多いな
別に狙ってそういう本を選んでいるわけではないのだが、ここのところ3冊連続してブログ発と思われる著作(新書)を読んでしまった。

一冊目は当該ブログの読者であったことから内容がよく理解できたのだが、2冊目3冊目(本書)はどうも頭への情報の入り方が悪い(小生の頭の悪さもあるのだろうが(笑)。)。

どうやら、そういう出版が当たり前の世界に突入しているらしい。

よって、本書についても著者のブログ「ジャパン・ハンドラーズと国際金融情報」を購読しないと、理解が難しいと思われる。

世界を動かす特殊なソサイエテイにある人たちの、「人脈図」のようなものをひもといている。それが、ひたすら続いている内容の著作である。
“グローバル・エリート”を知る手頃な書冊

 当書は「世界の政治・経済・金融に大きな影響を与えている、まさに世界を動かしている人々の最近の動向について紹介・解説した」(序章)中田安彦氏の労作である。中田氏は「アルルの男・ヒロシです」から始まる『ジャパン・ハンドラーズと国際金融情報』というブログも開設しており、私も実は“定期読者”の一人である。

 さて、本書の基調は「誰が本当に世界を動かしているのか?」ということである。この問いに対して、著者は「富とネットワーキング」という視点から、「スモール・ワールド」「インナー・サークル」を形成する、カナダを含む北米、欧州、アジア、中東などにおける有力者(グローバル・エリート)たちとその人脈(ネットワーク)を具体的に摘示する。

 本書は、所謂「陰謀説(コンスピラシー・セオリー)」などに立脚したキワモノ的な書物ではなく、あくまで客観的事実に即して「世界の支配者」たちの実態等を描出しているので好感が持てる。従って、巷間、何かと噂の多い秘密クラブ「ビルダーバーグ会議」(The Bilderberg Conference)などについても、公正な記述に徹しているのが特徴だ。

 いずれにしても、日本は“鎖国体制”を敷いていない以上、町内会(笑)や企業・役所の“人脈”のみならず、世界の“人脈”にもある程度通暁することに損はないだろう。そういった意味からも、巻末に「人物索引」等を掲載する本書は、世界を実質的に動かしていると推測される「グローバル・エリート」の実情を知るための手頃な一冊であると考える。
「世界を動かす人脈」を徹底的に調べ上げた優れたデータ本です。
この本は、「世界を動かす人」たちのネットワーク(人脈、つながり)を詳細に調べ上げた本です。一読して、「ものすごくお金と時間と労力をかけて書かれた本だなあ」と感動しました。
データ本なので、筆者の勝手な解釈は書かれていません。ほぼ無色です。参考文献もきちんとあげられています。ですので、大変安心して読むことができました。
ただし、スモール・ワールドと合理的人間という概念を知らないと、事実の羅列に思えてしまうかもしれません。「だから、何?」・・と。しかし、大学などでこれらの概念を学んだことのある人には衝撃の本だと思います。
この本はデータ本です。ぜひ筆者の、これらのデータを解釈をした(自分の考えを述べた)本も読みたいと思いました。