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森のうた―山本直純との芸大青春記 (講談... |
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森のうた―山本直純との芸大青春記 (講談社文庫)講談社 価格(new/used): -- 円 / 10 円 より 発売日: (2003-06) アマゾン売上ランキング: 296227 位 文庫 / 在庫切れ [ユーザーによる評価] 平均評価: 4.5 / 総数: 3件 指揮者ならではの破天荒な学生時代を綴った面白エッセイですタイトルにある通り、日本を代表する指揮者の1人である岩城宏之氏が、無二の親友であった山本直純氏らと過した芸大時代の青春を綴った本です。面白いのは、著者や直純氏の、したいことに対するエネルギーです。カネもないけれど、カラヤンらの演奏会を聞きたいとなれば、オーケストラ員の座席の下に潜り込んで腹ばいの姿勢のまま、聞いていた話。指揮をしたくなったら、芸大員を無理やり集めて、楽団を作り、定期演奏会を催してしてしまったり、また、指揮法を巡っては、徹夜で2人で討論しあったり。こうした学生時代ならではの破天荒なエピソードーしかし私のような凡人には決して真似できないようなエネルギッシュなエピソードーの数々が紹介され、ちっぽけなことで悩んでいてはいけないなあと元気付けられる本です。また、ほんの少しですが紹介されるカラヤン、フルトウェングラー、斎藤秀雄らのエピソードも面白く読めます。クラシッククファンはもとより、多くの方にお奨めの1冊です。 古き良き時代のガクタイ生活昨年亡くなった山本直純氏と著者の芸大時代の生活をつづったもの。随所に著者独自のユーモアが織り込まれていて、飽きない。文体も魅力的だ。今日の制度化されつくした大学制度と比較すると、なんとものんびりしていて隔日の観がある。話題は、恋愛のこと、二人の共通の関心事であった指揮のこと、師匠の一人である渡辺暁雄氏のこと、斉藤秀雄が編み出した(?)いわゆる斉藤理論のことなどなど、多岐に及んでいて興味が尽きない。冒頭に掲げられている若き日の著者や山本氏の写真も貴重だ。これから音楽家をめざそうという人達、とくに指揮志望のあなた、また古き良き時代の芸大のことを知りたい人達に薦めたい。 こんな学生時代をおくりたい打楽器奏者でもある著者が指揮者の道を歩みはじめるまでのゆかいな思い出話の数々。同時代に音楽を志した仲間たちとの交流が生き生きと描かれていて楽しい。若かりし頃の直純氏のエピソードにほろりとさせられます。 同じテーマの商品を探す
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