インド三国志 (講談社文庫)

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インド三国志 (講談社文庫)


講談社

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発売日: (1998-01) アマゾン売上ランキング: 479884 位
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[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.0 / 総数: 3件

ムガル帝国の変遷、そして崩壊…
 インドに築いたペルシャ人王朝・ムガル帝国。
みなさんが想像するターバンにタージマハルのインドは西域のイスラム王朝から。
 ヨーガや蛇使い・魔法使いのインドとは少し離れるが、ムガル帝国の時代背景や建国過程・移り変わり・意外なインド像が詳しく書かれおりおもしろい。
ネーミングは強引だが内容は新鮮で面白い
シヴァージーを中心としたムガル帝国中期の物語である。
最強の皇帝アウラングゼーブと反乱の中心人物シヴァージーの対決を軸に
そこに英・仏勢力が絡んでくるという内容で、
物語の序盤部分にしかすぎない感じです。
続編はかかれないのでしょうが、もし出るとした
楽しみです。
それにしても三国志というネーミングはインパクトがありますね。

安直ですが・・・

男達の大志が、大英帝国併合前のインドを駆け巡る!
 潔癖なまでにイスラームの教義を固持するムガール皇帝アウラングゼーブ、マラーター国家建設に情熱を燃やす風雲児シヴァージー、そしてあらゆる権謀術策を用いてインドに権益を確立しようとする東インド会社…。それぞれの思惑と行動が絡まり合い、やがてムガール帝国の滅亡につながっていくさまが、登場人物の性格描写とともに、生き生きと書かれています。本当に世界史では細かくて扱わないところまで綿密に書かれているので、インド近・現代史に興味のある方にはお勧めです。作者の陳舜臣氏によると「インド三国志」の続編を書く予定であるが、まだ果たせないとのこと。 続編が待たれるところです。