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仮想インタビュー 物質が語る自画像 (ブ... |
| 岡田 好惠 - 講談社 価格 ¥ 1,197 | |
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仮想インタビュー 物質が語る自画像 (ブルーバックス 1602)岡田 好惠 講談社 価格(new/used): 1,197 円 / 700 円 より 発売日: (2008-06-21) アマゾン売上ランキング: 81105 位 単行本 / 通常24時間以内に発送 [ユーザーによる評価] 平均評価: 4.5 / 総数: 2件 原著者が性別を決めてますユニークな切り口で、ほんとうに面白い本です。 前のレビューについて。原書を見たら、原書の著作者が性別決めてますよ。 ひと癖もふた癖もある物質たちの素顔が楽しく理解できる科学には興味津々でも、複雑難解な理論や亀の子や記号などにはすぐアレルギー、という方は多かろう。 恥ずかしいが私はそのひとりだ。物質の詳しい素顔を知りたくても、その高すぎるハードルに幾度挫折したか。 本書の、小難しい理屈や数式化学式など一切抜きで、物質たちが自分からその素顔を存分に語る、という手法はじつに斬新だ。 著者がインタビュアーとなり、神秘のヴェールに包まれた物質の素顔と本音に迫るさまはじつに面白い。ボケとツッコミの立場を巧みに切り替え、物質たちと丁々発止を繰り広げるさまはヘタな漫才より笑える。一般的に扱いが難しかったり謎が多い物質ほどノラリクラリとなかなか“本音”を言わないあたり、よく考えられている。 だが、英語は本来、文体などによほど特徴でもない限り男女の区別はしづらいはずだ。 本書では、水素や炭素、中性子やブラックホールが女言葉で喋っている。「ほんとか?」と思ってしまう。原書の表現がそういう雰囲気ならしかたないが、訳者の空想だけでこうなっているとしたら少し問題アリかもしれない。 「クォークは男でタキオンは女?」なんて変な固定観念が残らなければいいが。 |