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東の海神 西の滄海 十二国記 講談社X文... |
| - 講談社 価格 ¥ 641 | |
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東の海神 西の滄海 十二国記 講談社X文庫―ホワイトハート講談社 価格(new/used): 641 円 / 1 円 より 発売日: (1994-06) アマゾン売上ランキング: 13303 位 文庫 / 通常24時間以内に発送 [ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0 / 総数: 22件 おちゃらけて、軽い感じが好きなのかも。延王・尚隆と延麒・六太が出会い、雁を作り上げてゆく……。 この物語では、もう「雁」として軌道に乗ってきた辺りからの話だが、それでも おバカでいて傑物の尚隆と、それを傍で見守るいい加減な麒麟、六太と そして、振り回されアタフタする側近達の政治っぷりが……アタシには面白くてならない。 この国の話を読んだ当初は、目からウロコだった。 そして、何となく悟った。 「人間、力を抜いて、ある程度はバカやってないとうまくいかないのかも……」 そう、敵になるのは真面目な堅物。 決して悪いばかりの人間ではないのに、普通に考えれば「王」になってもよさそうな 人物であるにも関わらず、なれなかったのは何故か?を、小野不由美は描いている。 王になるべき器の人間は、己の保身やエゴで国を動かそうとはしない。 根本にあるのは、絶対に曲がらない太い大きな柱。 それは「俺の民」これが全て! アタシが好きな、この尚隆(それから、今後の本で出てくる恭国女王、珠晶)は なぜ王や女王が崇め奉られ、贅沢の極みにいるのかを、ちゃんとわかっている。 しょせん「そうして貰いたいから」と思う人間は、上には立てない。 これから先のストーリーでも、延王・延麒は、チョコチョコと顔を出してくる。 やっぱり小野不由美にとっても好きなキャラクターなのかな……。 ということで、もう一人アタシが好きなキャラがいるのだけれど、それはまた 別のお話で、ゆっくり……ね♪ 王故に。何百年と栄え続ける雁州国の延王が延麒によって国を貰い20年ほど経過しようやく国らしい国になってきた頃の物語です。 今ひとつ王としての職務を果たさないように見える尚隆に六太はいまいとつ信頼がわかない矢先に彼が過去に出会った更夜という少年と再会しいつしか彼は「反乱」が起こった中心に巻き込まれてしまう。どちらのサイドにも何となく切ない事情がありどちらにも穏便にしてあげたいところです。更夜に尚隆が国に対する想いを語った時、決着がついた後、延王が嫌だといいながら自ら騒動のもとになってしまった六太を「叱った」ことは王とは何をすべきか時には非情にならねばならないという強さと悲しさを説明しているかもしれませんし六太にとっても自分が選んだ王とはいかなる者かを悟ったときかもしれません。それら場面は普段は情けないように思える延王をますます見直した私の中で一番のシーンです。 著者自身が言うようにこれは外伝的なものですが充分読み応えはあります。 あの名君の過去が今明かされる十二国記「月の影 影の海」に続く「東の海神 西の滄海」 時代は前作より400年ほどさかのぼります。皆さんも覚えていらっしゃると思いますが、中嶋陽子が延国にたどり着き、妖魔に襲撃された際に、陽子を助けたあの延王の物語です。 この物語の世界では、麒麟と呼ばれる神獣が王を選定し、その選ばれた王が永遠の命を得て、国を治めます。ただしその王の命も道を失えば、その命は麒麟共々絶えてしまいます。 そんな世界で麒麟の選定を受け、延王となり20年目に延王自身、そして延国の命運を掛けた戦いが始まります。その戦いの中で延国の麒麟である延麒は延王を選んだ自己の責任、そして王の存在の意味を考えながらこの戦いを過ごしていくと同時に延王に対する信頼も深めていきます。そしてその戦いを終えたとき延は......。 十二国記の世界が本当に楽しめる作品です。お勧めします。 王と麒麟この作品大好きですv 六太は少々強がってるように見えますが、麒麟の中で一番繊細でナイーヴな心の持ち主だと思います。敬語を使わないのとか返事が「はい」じゃなくて「うん」なのも彼の柔らかい性格から来てると思います。 尚隆は本当にカッコイイですね。たぶん十二国記で一番王にふさわしい方だと思います。(珠晶もすてがたいが・・・) そんな二人がつくる雁国の話はとっても奥が深いです。 延麒六太が更夜という子と出会ったコトからすべて始まるのですが、 是非読んでみてくださいv 延好きにはやばいほどおもしろいvvこの作品は本当におもしろいのです^^ 長く見えるけど読み始めたら止まりません!! 私は六太が好きだったので読んでみたのですが、誰が読んでもおもしろいと思いますww(。^v^。) |