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風の海 迷宮の岸(下) 十二国記 講談社... |
| - 講談社 価格 ¥ 462 | |
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風の海 迷宮の岸(下) 十二国記 講談社X文庫―ホワイトハート講談社 価格(new/used): 462 円 / 1 円 より 発売日: (1993-04) アマゾン売上ランキング: 44414 位 文庫 / 通常24時間以内に発送 [ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0 / 総数: 6件 かわいいやっぱり六太はかわいい。 すごくすき。 「僕は病気の麒麟なんです」 そんなことないよって、言ってあげたかった 周りの人たちに恵まれて、本当によかった。 尚隆にであえて本当によかった。 わくわく、というよりはこころが暖かくなる物語。 シリーズ2作目にしていきなり番外編?って、思うけど前作の続きなんですよねぇ。 他の本に比べるとすごく短くて波乱に満ちた内容とまでは感じないけど (そういった意味では、番外編っぽいかな) それでもやっぱり、面白いですね。 この物語があって、次の話へと続く気がします。 覇気を恐れ、覇気に恋焦がれる王になりたい者が、王座を試すために厳しき黄海を渡り、昇山してくる。 それを、幼くても麒麟である泰麒がきちんと王であるべき人物を見極め、そして 玉座に据えなければならない……。大務だ。 もちろん、その昇山してきた者の中に王がいるとは限らない、というおまけつき。 天啓がどんなものかもわからないのに……。 上巻を読んだ後だと、この泰麒にできるのか?と不安になってくる。 そして出会う、泰麒と李斎と驍宗。 未だ、天啓がわからない泰麒は一度は「王ではない」と判断するが……。 この三人で行動を共にし、麒麟として成長してゆく様は 今までが不甲斐なかったから余計、(気持ちが)スッとします。 誰もが恐れる大怪物、饕餮を使令に下す場面は相当気持ちがいい。 そして、どうしても抑えきれない想いが溢れ……転変。 それでも「違う人を王に据えてしまった……」後悔する泰麒に 最後、大国・雁の王と麒麟を巻き込み、ちょっと小芝居(笑) 実は、この作でアタシが一番好きなのはこの場面なのかもしれない……。 子供故に。王を選ぶ時がせまりつつあるのに転変も叶わず「麒麟」であるべきかと悩む泰麒。そうしているうち昇山の日を迎えある日、他の者とは何かが違う驍宗に出会う。 「畏怖」の気持ちを単なる「恐れ」と受け取り、驍宗を守るためろくに使令も持たない泰麒が「守りたく」て誰にも使令に下せない妖魔に挑み、「お別れしたくなく」てがむしゃらに驍宗のあとを追う、、、なんてやっぱり10歳の子供なんだなぁとその純真無垢な心が何とも優しくそして痛々しかったです。 後半から終章も今まで以上に思い責務が泰麒にかかり悩みますがそれを克服した後は泰麒が一回り大きく成長したようで戴国のためにひいては十二国のためにどう活躍するのか期待です。 王を選ぶ!?――夏至。泰麒にとってこの言葉は、とても重要なことを意味した。 10年間蓬莱で過ごした泰麒は、まだこちらのことで分からないことが多い。 こちらでは国主を麒麟という生き物が選ぶ。戴国の王は戴の麒麟――泰麒が選ぶのだ。――夏至は、戴国の自らが王だと思う者、王じゃないかと皆に奨められた者が、泰麒の選定を受けるために、蓬山へ昇山してくる日なのだ・・・――。 一人の男の子がしっかりと描かれています前編に続き、現代に人間として生きていた小さな男の子が別世界へ移り、一国を背負う麒麟へと成長していく過程のお話です。周りの人々の愛を一心に受けながらもそれに応えるために必死に自分へ問い掛けていく。。。 そして、現代への孤独への寂しさに耐えながらも、大切な人に自分の想いを応えてほしくて過ちを犯してまう。。 無理なく進む展開がさらなる物語りの中へと引き込ませてくれます。 |