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ヤマダ電機の品格―No.1企業の激安哲学 |
| - 講談社 価格 ¥ 1,575 | |
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ヤマダ電機の品格―No.1企業の激安哲学講談社 価格(new/used): 1,575 円 / 849 円 より 発売日: (2008-01) アマゾン売上ランキング: 78045 位 単行本 / 通常24時間以内に発送 [ユーザーによる評価] 平均評価: 4.0 / 総数: 6件 批判中傷しかなく残念ヤマダ電機に対し批判的な内容しかなく読み終わったあともあまり良い気分にはなれませんでした。もう少し、ヤマダ電機の功績も称えた上で批判内容を記載した方がバランスが取れた内容になったと思うのですが・・・。また、このような一方的な批判中傷的な内容の本は、読者を勘違いさせる部分を多く含んでいますので、マスコミ等の報道を全て信じてしまう方には、あまりおすすめできません。 ヤマダ電機の将来はいかに?家電量販店という業界の中でダントツのトップを誇るヤマダ電機。 「安さ」を武器に、売上高の最前線をひた走るが、その未来はどうなるのでしょうか? 元来、家電メーカーなどでおなじみの筆者が、ヤマダ電機の創業から現在に至るまでの歴史を振り返りながら、将来を鋭く暗示しています。 ライバル店の競合エリアにあえて出店し、相手が大手であろうが、中小であろうが関係なしに、あらゆる手段を使って勝とうとする、「共存」の姿勢が全く見えない経営方針には、かなりの驚きを覚えました。 特に、「あそこのお店は正規ルートでないバッタ商品を販売しているので、購入しても保証は一切受けられませんよ」などと、根も葉もないデマをお客様に言ってまでつぶそうとしたというエピソードにはある種のショックを受けました。 僕はつい最近まで、ヤマダ電機にほど近い競合店である、某大手家電量販店でアルバイトをしていましたが、お客様の中には「ヤマダ電機って何か嫌な感じがするからヤマダじゃなくてこっちで買うんですよ」っていう方も少なくありませんでした。 消費者のあいだにも、徐々にヤマダ電機に対する「?」が浸透しつつあるのかもしれません。 王者ヤマダの未来はいかに? 巨大化した家電量販店ヤマダ電機立石さんの企業ものは、読みやすく面白いですね。この本も一気に読めます。 この本では、ネガティブな側面に焦点があたっているのが少し気になります。ま、ヤマダの場合、非難されて当然の面もありますが、ヤマダがここまでマンモス企業に成り上がれた秘訣、とかヤマダ電機の巨大化の過程を丹念に追うとかすれば違った意味でおもしろかったと思う。 ヤマダ電機の現況に迫る月刊『現代』07年9月及び10月号に掲載した記事を大幅増補加筆した上で ヤマダ電機商法の現状をまとめた一冊。 後書に筆者自身も記していますが、取材対象先の口が予想以上に固かった 模様で(当事者のヤマダ電機は取材拒否とのこと)、ヤマダ電機商法の 肝心要の役割を担う山田昇社長については過去のインタビュー記事(経済誌や 専門紙等。筆者によるインタビューは一切無い)から拾って、それを*1)現実と 付け合わせる手法になっています。 *1)コジマやケーズデンキとの安売り合戦、広島や大阪進出、そして宮崎県 延岡市&日向市で行った零細電気店との容赦の無い乱売合戦等。 ヤマダの売りは「安売りしかない」という指摘はこの企業の核心をついて います。一消費者として店舗に赴いてもそれを感じます(本のレビュー なので仔細は省きます)。 それ故に常に背伸びした経営方針を取らないといけない(売上高至上主義 とも言える攻めの経営)、同業を徹底的につぶそうと安売りを仕掛ける (日替わりで目玉商品を投入し「ヤマダは安い」というイメージを植え付ける 戦略)、しかし本当にライバルをつぶして地域一番店になったことが無い (広島ではデオデオに、大阪と福岡ではヨドバシに挑むも未だその座を 掴めず)・・・ 外堀から(当事者は取材拒否なので)攻める取材を行ってそのような点を 明らかにしていることは評価出来るのですが、当事者に迫れなかったことも あり(これは本書がヤマダの急所・陰部にターゲットを定めていることも 影響しているだろう)、どうしてそういう選択をしたのか?そういう思考に 至ったのかという点がいまいち弱いのです。 (筆者の本文中に於ける推測はおそらく正しいと思われます。が、その推測を 裏付ける部分が良くできたノンフィクションものよりは弱いのです) ・・・と少し批判的なレビューにはなってしまいましたが、創業35年で 売上高約1.5兆円という専門系小売店最大の勢力を誇るグループとなった 企業の生い立ちから現況、そしてその企業の問題点を明らかにした点は 興味深いものがあります。 そして一気に読ませる筆力なのも事実。一読の価値有ります。 驚くべき内容本書を手にして、改めてヤマダ電機の凄さを垣間見た気がします。但し、本書の内容どおりで あれば、企業として?な部分は否めないかも知れません。もちろんこれは、ヤマダ電機だけで はなく、家電業界全てに当てはまる事も含まれているような気がします。家電業界にお勤めの 方はもとより、広く一般消費者と呼ばれる方々にも一読して頂きたいと、切に思いました。 |