男の始末

- 講談社 価格 ¥ 1,470
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男の始末


講談社

価格(new/used): 1,470 円 / 347 円 より
発売日: (2004-08) アマゾン売上ランキング: 731090 位
単行本 / 通常24時間以内に発送
[ユーザーによる評価] 平均評価: 2.5 / 総数: 4件

共感しにくい
主人公は、二度離婚して父親の違う二人の子を理容院を経営する母親にパラサイトして育て、新しい男と事実婚した50代女性。
という、どうにも共感しにくい設定。
二人の子供の異性運が悪いのが悩みだが、自分だってかなり悪い。自分で別れる事ができない分、子供より悪い。

作者の年齢が上がるにつれて作品の主人公の年代も上がってきているけど、この作者の持ち味は“若いヒロイン”だから魅力的に
感じるもので、年配の主人公の話になると欠点に感じてしまうのは私だけでしょうか・・・・・。
三度目の正直
藤堂さんにとってのターニングポイント的な「人形を捨てる」から3作目の作品にあたります。方向性を模索する藤堂さんの姿は痛いほど伝わってきますが、今回も個人的には不満足な作品でした。登場人物たちの輪郭はあいまいで、主人公が最後の決断に踏み切るきっかけも説得力が弱く、読んでいて不自然さを感じるストーリーでした。また、最後に衝撃の結末が用意されているのですが、これも「えっ、なんでそうなるの?」というようなもので、最後まで読んだことを後悔してしまうような残念な結末でした。
自身や他人の弱さをごまかすことなく淡々と書き綴る藤堂さんの作風が好きで、ほとんどの作品を読んできましたが、この辺で一区切りつけようか、そんな気持ちになりました。
顛末が怖いものだった
男運に恵まれない親子の物語。男運の悪い娘の家庭を暖かく見守っていたしっかりとした母とばかりおもっていたが、実は・・・・・
なんだかなぁ・・・
50歳の美衣子が、脳に障害をおった、かつての同級生の世話をする様子は好感が持てましたが、他はなんだかなぁ、という感じです。
タイトルから、もっと面白いものを期待していただけに、がっかりでした。